2014年11月30日

100歳の華麗なる冒険 【劇場で鑑賞】

スウェーデンのベストセラー小説を映画化し、
ヨーロッパ各国でヒットしたという映画
『100歳の華麗なる冒険』が公開されましたので
観に行ってきました。

100歳の華麗なる冒険 ブルーレイ [Blu-ray]



100歳の華麗なる冒険

原題:HUNDRAARINGEN SOM KLEV UT GENOM FONSTRET OCH FORSVANN

製作:2013スウェーデン

作品紹介
スウェーデンのベストセラー小説「窓から逃げた100歳老人」
を映画化し、ヨーロッパ各国で大ヒットを記録した
アドベンチャーコメディー。100歳の誕生日に老人ホーム
から逃走した男性が繰り広げる、成り行きまかせの珍道中
が展開する。監督は、俳優としても活動している
フェリックス・ハーングレン。スウェーデンを代表する
コメディー俳優ロバート・グスタフソンが、爆弾専門家
として世界史の重大シーンに立ち会ってきた主人公の
青年期から100歳までを演じ切った。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★☆

100歳の誕生日に窓からフラフラと老人ホームを
抜け出してしまったアランおじいちゃんは、知らず
知らずのうちにトラブルに巻き込まれ追われる
はめになってしまう、旅先で出会った人たちと
珍道中を繰り広げるアラン、どこまでもマイペース
な彼であったが実は波乱万丈の人生を歩んできており
・・・。

アランおじいちゃんが仲間と共に旅をするロード
ムービーパートと彼の人生を振り返る回想パート
に分かれており、ローカルな旅をまったり観ている
と回想シーンのほうが意外にお金がかかってそうで
意表をつかれました。

その人生を振り返るパートはまるでトム・ハンクス
の『フォレスト・ガンプ』のように過去の重要な
出来事に関わっていきます、このようなスタイルには
飄々としたキャラがマッチングするようで、アラン
もかなりのド天然、彼の行動がどのように作用する
のかが見ものです。

一方ロードムービーパートはいきあたりばったり感が
良く、こちらもアランのキャラが炸裂しています。

両方通して言えるのは邦題やポスター&チラシの
ポップなアートワークから想像するよりブラックな
味付けで、人によってはという気もしないでもないですが、
そこまでグロくはありませんので、笑えるレベルである
と思います。

自分的に惜しかったのは終盤、渋い幕引きだとは思うの
ですけど、もうひと盛り上がりというか少し派手に
出来なかったかなという部分があり、主人公の能力を
考えると一発かませるようなシーンが作れると思いますが、
敢えて自然体にしているのが物語に沿っているので
これはこれでという感も。

気持ち癖があるかなという作風で、少しのズレを楽しめた
たら最後までノれるかなと、押し付けがましくない人生
へのメッセージもあるちょいユル&ちょい黒コメディー
で面白かったです。

100歳の華麗なる冒険 [DVD]



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タグ:コメディ
posted by かとちゃん00 at 17:29| Comment(0) | TrackBack(6) | 映画:は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月28日

ザ・ゲスト 【劇場で鑑賞】

『サプライズ』やホラーオムニバス
『V/H/S ネクストレベル』などで知られる
アダム・ウィンガード監督の新作で主演は
ダン・スティーヴンスが務めるサスペンス映画
『ザ・ゲスト』が公開、上映館数が少なめながら
ラッキーなことに近くのシネコンでかかっていたので
観に行ってきました。

ザ・ゲスト [Blu-ray]



ザ・ゲスト

原題:THE GUEST

製作:2014アメリカ

作品紹介
『サプライズ』や『V/H/S』シリーズなどのアダム・
ウィンガードが放つサスペンスミステリー。戦地で命を
落とした息子の戦友を名乗る男の訪問を受けた家族が、
思いも寄らぬ正体と抱えていた彼の秘密を知っていくさま
を追い掛ける。テレビドラマ「ダウントン・アビー」
シリーズなどのダン・スティーヴンスが、快活ながらも
不気味なものを内に秘めたミステリアスな男を演じる。
謎が謎を呼ぶストーリーに加えて、主人公と特殊部隊が
繰り広げる壮絶なガンファイトにも目を奪われる。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★★
おすすめ度:★★★★

息子を戦地で無くした一家のもとにある日
戦友であったという帰還兵「デイヴィッド」が
訪れる、甘いルックスに紳士的な態度の彼は
家族のために尽くし、一家は徐々に魅了されて
いくが、彼には大きな秘密が隠されていた・・・。

ある日訪ねてきた「ゲスト」の謎に迫るスリラー、
ゲストが魅力的であればあるほどその謎に興味が
わくことになりますが、その点こちらの映画は
完璧、ダン・スティーヴンス演じる「デイヴィッド」
をこれでもかと魅力的に描き、お父ちゃんも娘の
友達も観客ももうメロメロ、その中にあって何を
考えているかわからない表情を挟み込んでくるのが
また◎、敢えて言わせてもらうとその“顔芸”が
たまりません。

でこの監督特有なのかサスペンス一辺倒にならず、
ホラーやアクションの要素が入っており、その
揺らぎというか意外性が物語に沿って上手く機能
していたのではないでしょうか。

オーソドックスなホラーの雰囲気にも出来たと
思いますが、音楽によって一味違うものになって
いました、使われていたのは80年代ニューウェーブ
やエレクトロ風味の電子音系、結構ダークというか
渋い選曲で、これによって他との差別化が出来ていた
かと、原色のライティングを使ったシーンでその
ような音楽がかかると『ドライヴ』などで知られる
ニコラス・ウィンディング・レフン監督を思いだしたり、
ミュージック・スーパーバイザーは「Jonathan McHugh」
という方で、『ソウ』シリーズや『サプライズ』
手がけているそうです。

微妙に引っかかるところというか規模の面でコンパクト
さを感じるところはあったものの勢いで押し切り、
極度なバジェットはなかれどB級映画たる素の面白さが
光った映画でした、『サプライズ』の監督がまたまた
仕掛けたサプライズ、あなたもデイヴィッドに翻弄
されてみませんか?。

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posted by かとちゃん00 at 23:20| Comment(0) | TrackBack(6) | 映画:さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月25日

サボタージュ 【劇場で鑑賞】

アーノルド・シュワルツェネッガー主演、監督は
『エンド・オブ・ウォッチ』などを手がけ、すぐに
ブラッド・ピット主演の『フューリー』が控えている
デヴィッド・エアーが務めるアクションサスペンス作
『サボタージュ』が公開されましたので観に行って
きました。

この前観たばかりの『エクスペンダブルズ3 』に続き
スクリーンでシュワちゃんに年に2回も会えるとは
一昔前では考えられなかったこと、あちらでは脇を
固めていましたが、こちらは主演となります。

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サボタージュ

原題:SABOTAGE

製作:2014アメリカ

作品紹介
ハリウッドが誇るスター、アーノルド・シュワル
ツェネッガー主演によるアクションミステリー。
彼が演じる麻薬取締局特殊部隊のリーダーが、
メンバーの命を次々と奪っていく犯人を追いながら
事件の思わぬ真相にたどり着く姿を活写する。
メガホンを取るのは、『エンド・オブ・ウォッチ』
などのデヴィッド・エアー。『タイタン』シリーズ
などのサム・ワーシントン、『ハッスル&フロウ』
などのテレンス・ハワードら実力派が共演する。
いくつもの謎とスリルが交錯するストーリーに加え、
壮絶なガンファイトの数々も見どころ。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)ビスタ
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★

ブリーチャー(アーノルド・シュワルツェネッガー)
率いる麻薬取締局特殊部隊は最強と謳われる精鋭、
ある日麻薬カルテルのアジトを制圧した際に大金を
かすめとる計画を実行し、無事成功したと思われたが
・・・。

今度のシュワちゃんはDEA特殊部隊のリーダー、
頼れるまとめ役を渋く演じています、凄惨な報復も
辞さない麻薬組織と日々戦うというタフな環境に
置かれている彼の部下たちは荒くれ者揃いで、
かなりギリギリのキャラ。

そんなチームのメンバーを演じるのは『アバター』
などで知られるサム・ワーシントン?、後から気づく
くらい変わっていてわからなかったです、他には
『LOST』のジョシュ・ホロウェイ、もいた様子・・、
変わらなかったのは『アイアンマン』など多くの
作品に出演しているテレンス・ハワード、彼は一目
でわかり安心、シュワちゃんより背が高く(1m96cm)
まるでプロレスラーのようなガタイをしていた
ジョー・マンガニエロも目立ちました、ワイルドな
男たちの中にあって負けじと存在感を示したのは
紅一点のミレイユ・イーノス、初めて見たかたかな
と思いきや『ワールド・ウォー Z』のブラピの奥さん、
って失礼ながら原型をとどめてないような・・・、
『エクスペンダブルズ3 』の紅一点ロンダ・ラウジーも
ビックリの強キャラで二人でタッグを組んだら恐ろしい
ことになりそう。

ストーリーのほうは普通のアクション映画ではなく、
ミステリー仕立てになっており、消えた大金の行方や
一人一人消されていく犠牲者を殺したのは誰のなのか
という謎を追っていきます、そこにトッピングされて
いたのは意外にもグロで、特殊部隊もの+猟奇殺人
という珍しい組み合わせ。

もちろんアクションシークエンスも適量入っていました、
中心となったのは屋内の銃撃戦で、麻薬取締局特殊
部隊らしく突入していくシーンが多め、リアル
タッチでなかなかでしたが、ちゃんと映画的な派手
めなアクションもありバランス的に○。

惜しむらくはミステリー要素に注力するのは良いものの
オチがそこまでという感じで、面白い試みなれど爆発力
には欠けたかなと、しかし外したかというとそうでも
なくそれなり楽しめた一作、気持ち悪いシーンやボーナス
トラック的なところを見ると好みがわかれそうとは
思います。

サボタージュ [DVD]



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posted by かとちゃん00 at 22:50| Comment(1) | TrackBack(10) | 映画:さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする