2015年05月29日

インヒアレント・ヴァイス 【劇場で鑑賞】

数々の映画祭で監督賞を受賞しているポール・トーマス・
アンダーソン監督の新作で主演はホアキン・フェニックス
が務める映画『インヒアレント・ヴァイス』が公開され
ましたので観に行ってきました。

アンダーソン監督の映画は『マグノリア』を映画館
で観たのみ、15年ぶりの鑑賞となります。

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インヒアレント・ヴァイス

原題:INHERENT VICE

製作:2014アメリカ

作品紹介
『ザ・マスター』のポール・トーマス・アンダーソン監督
とホアキン・フェニックスが再度タッグを組み、
アメリカの覆面作家トマス・ピンチョンの探偵小説を映画化。
マリファナ中毒の私立探偵が元恋人の依頼を受けたことから
さまざまな陰謀に翻弄(ほんろう)される様子を、
舞台となった1970年代のポップカルチャー描写を織り交ぜて
描く。共演にはジョシュ・ブローリン、オーウェン・
ウィルソン、リース・ウィザースプーン、ベニチオ・デル
・トロら豪華な俳優陣が集結している。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)ビスタ
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★

1970年代初頭のロサンゼルス、ある日ヒッピー探偵ドック
(ホアキン・フェニックス)のもとに以前付き合っていた
シャスタ(キャサリン・ウォーターストン)が訪ねてくる、
彼女の依頼を受け調査を進めるうちにいつしか巨大な陰謀
に巻き込まれていくドックであった・・・。

主役のホアキン演じる探偵ドックはマリファナ大好き
ヒッピー探偵、そんな彼がLAを舞台に渋く決めるハード
ボイルド・・・、と思いきや、おや?、結構コミカルだぞ。

頼れるんだが頼れないんだがよくわからなく、ヘロヘロ
加減も絶妙な主人公のドックは面白いキャラ、その雰囲気
に引っ張られてゆる〜く観ていこうかななんて思ったら
登場人物が思ったより多く、そこかしこに物語につながる
ものやネタが散りばめられているので、ボーッと見ている
と置いてかれてしまうという油断ならない作り。

そんないっぱい出てくるキャラは一癖ある面々、演ずるは
豪華な俳優陣で、オーウェン・ウィルソンや、ベニチオ
・デル・トロ、リース・ウィザースプーンなどなど、中でも
ルックス的にはいつもの強面に見えながら、蓋を開けると
ヘンテコ鬼刑事だったジョシュ・ブローリンが怪演を見せ、
非常においしくなっていました。

70年代のファッションや音楽などのオシャレさがトッピング
されたコミカルな探偵もの、一部入っていた刺激的なシーン
もアクセントになっており、サスペンスを決めるところは
決め渋みもあり、個人的にはクライマックスがちょっと地味
でピーク部分の高低差が欲しかったり、あるいはもっと
ドローンな感じにしてもらっても構いませんでしたが、適度
にサイケでしたし、全体としては一定の面白さがあった映画
でした。

以下予告編動画
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posted by かとちゃん00 at 18:30| Comment(0) | TrackBack(4) | 映画:あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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