2015年09月23日

死霊高校 【劇場で鑑賞】

『インシディアス』シリーズなどを手がけたジェイソン
・ブラムがプロデュースし、監督は脚本と合わせて
これが初めてとなるクリス・ロフィングとトラビス・
クラフが務めるホラー映画『死霊高校』が公開されました
ので観に行ってきました。

死霊高校 ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]



死霊高校

原題:THE GALLOWS

製作:2015アメリカ

作品紹介
『パラノーマル・アクティビティ』『インシディアス』
シリーズなどの敏腕プロデューサー、ジェイソン・ブラム
が製作を手掛けたサスペンスホラー。呪われた学校を
舞台に、かつて主演者が変死したいわくつきの演劇を
再演することになった高校生たちの運命を、POV方式を
駆使して臨場感たっぷりに描く。メガホンを取るのは、
新鋭クリス・ロフィングとトラヴィス・クラフの監督
コンビ。出入り口が閉ざされ密室と化した深夜の校舎
で展開する逃れようのない恐怖に身がすくむ。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)ビスタ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

とある高校で1993年に上演された演劇「絞首台」では
上演中に主役の少年が惨い事故にあってしまう、
20年後、同じ舞台で同じ劇を再演することになった
演劇部、主役の一人であるリース(リース・ミシュラー)
とその友人たちは、公演を中止させるため深夜の校舎に
潜り込むが・・・。

学校を舞台にしたPOV(主観映像)形式ホラーで、こちら
はアメリカの高校のお話、日本の学校の怪談のように
向こうでも夜の誰もいない静まり返った学校はやはり
不気味な様子。

導入されていたPOVは『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』
を代表に近年多くの作品で使われているもの、目新しさが
あったとは言い難かったものの、後発だけに強引にカメラ
を使っている風にはしていませんでしたし、気持ち悪くなる
くらい揺れたわけでもなく、ちゃんと臨場感もあった
そつない使い方をされていたのでは。

前半でキャラや舞台、以前起こった事件を紹介しますが、
序盤からカメラを持っているキャラがなかなかのアホ、
共感を得られるタイプではないのできつい人はきついかも、
自分としては笑って済ませられるレベルと思いましたがね、
本題に入るとしっかりホラーパートを見せますのでご安心を。

作品の規模は思った以上にコンパクトでキャストの方々も
無名、かなりの低予算だと思われます、その限られた予算
や表現の制約の中で何とか観客を楽しませようとしている
のが見て取られ、アイテムやオチがしっかり考えられていた
のが○、スプラッター・ゴアシーンは無い方向性で、
お化け屋敷的な楽しみ方となります。

自分としては中盤がもう一声という感じ、小粒ながら
手堅くまとめられているので、ホラー初心者の方や劇中
の学生と同じくらいの年代の方でしたらまずまず楽しめる
一本ではないでしょうか。

以下予告編動画
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ラベル:ホラー
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2015年09月21日

フレンチアルプスで起きたこと 【劇場で鑑賞】

第67回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を
受賞した作品で、監督は第24回東京国際映画祭最優秀
監督賞受賞作『プレイ』などで注目を浴びたスウェーデン
のリューベン・オストルンドが務める映画『フレンチ
アルプスで起きたこと』が公開、一度お盆休みに観に
行きましたら満員で入れず、後日改めて観に行って
きました。

フレンチアルプスで起きたこと [DVD]



フレンチアルプスで起きたこと

原題:FORCE MAJEURE

製作:2014スウェーデン/デンマーク/フランス/ノルウェー

作品紹介
フランスのスキーリゾートに休暇で訪れたスウェーデン人
一家が経験する家族の危機を描く人間ドラマ。ある出来事を
きっかけに一変する家族の関係を活写し、第67回カンヌ国際
映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞した。監督は、
第24回東京国際映画祭最優秀監督賞受賞作『プレイ』
などで注目を浴びたスウェーデンの新星リューベン・
オストルンド。本能的に取った行動から妻子の信頼を失い、
休暇の残された時間の中でバラバラになった家族の絆を
取り戻そうとあがく主人公の姿が痛烈。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★☆

フランスのスキーリゾート地にバカンスにやってきた
スウェーデン人一家、テラスでランチを食べていると
目の前で雪崩が発生し・・・。

ごく普通の夫という感じの彼が取ったたった一回の行動
により一家に亀裂が、隙あらばツッコミを入れる妻、
それに答える夫、段々返しがおかしくなっていって最後
はまさかの○○!?。

もうお母ちゃん、やめてあげて!。

そう言いたくなるまるで真綿で首を絞められるような展開、
そのブラックなネタは確かに笑いを誘うようなものが
あったものの、なんかちょっと怖くなります。

あげくの果てには周りに二次災害も、奥さんの理想像から
少しずれただけでこうなりますか?、いやもしかしたら
なるかも、形を変えて自分に降りかかるなんて思わせたり
するリアルさがあり、やっぱり怖いがな!。

舞台となったのはフランスの雪山、美しい雪景色が楽しめる
とともに、意表をついたシーンも挟み込まれます、音関係では
叙情的な音楽や雪山に響き渡る炸裂音が印象的、独特な雰囲気
を作り上げていました。

尺が気持ち絞られていたらなというのがあったにせよ、
クライマックスやオチは額面どおりに受け取るか、もしくは
裏の・・・と観客に委ねている感があり、鑑賞後色々考えると
じわじわと味が染み出てきた後引く一本、夫婦やカップル
で一緒に観るとより楽しめるか、あるいは気まずくなるのか、
チャレンジしてみてはいかがでしょう?、まあ一人で観ても
面白かったですけどね!(白目。

以下予告編動画
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ラベル:ドラマ
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2015年09月19日

さよなら、人類 【劇場で鑑賞】

第71回ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した、
監督はスウェーデンの鬼才と言われるロイ・
アンダーソンが務める映画『さよなら、人類』が
公開、この前『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』
を観た時に予告編がかかり、面白そうだったので
観に行ってきました。

さよなら、人類 [Blu-ray]



さよなら、人類

原題:EN DUVA SATT PA EN GREN OCH FUNDERADE PA TILLVARON

製作:2014スウェーデン/ノルウェー/フランス/ドイツ

作品紹介
独特のスタイルで異彩を放つスウェーデンの鬼才ロイ・
アンダーソン監督による、『散歩する惑星』『愛おしき隣人』
に続くリビングトリロジーの最終章となる不条理コメディー。
面白グッズを販売している2人組のセールスマンが、
どうやってもうまくいかない人々の悲喜こもごもな人生を
目撃するさまを、シュールかつブラックな笑いに満ちた39
のシーンで描き切る。構図、配置、配色、美術など細部
にまでこだわり完成に4年を費やし、第71回ベネチア国際
映画祭金獅子賞を受賞した。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)ビスタ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

面白グッズを売り歩くセールスマンコンビが、様々な
人に出会い、切なくもこっけいな人生模様を目の
当たりにする。

メインはセールスマンコンビで、彼らに関わった人々
・場所や、特に関係の無い人も含め、シュールなコント
が続くという感じ。

で、これが・・・、う〜ん、わからん・・・。

半分くらい、いやもっとですかね、笑いどころが自分には
イマイチ理解出来なかったです、敢えて意味が分からなく
してあるという部分もあるでしょうが、そうではなさそう
なところもよくわからず。

一方映像の凝り具合は自分にも分かるもの、色はライト
グリーンというか若草色とベージュを基調にした建物の
内装や外装で、窓から見えるビルにまで施されるなど
統一感があり、そこに物や人物の位置の構図が合わさると
まるで絵画や写真を見ているような気分に、ものすごく
キッチリした映像になっているので、どこでロケしたんだ
ろう?と疑問に思ったところ、驚くべき事に全てセットで
撮られているそう。

主人公含め基本的に普通の市民を描いた作品で、とっつき
やすそうな感じはしたものの、観てみるとかなり独特の
作風と内容、これは好みがはっきりと分かれそうかなと、
芸術度が高いのでそちら方面に明るい方のほうが楽しめ
そうです。

さよなら、人類 [DVD]



以下予告編動画
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ラベル:コメディ ドラマ
posted by かとちゃん00 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(3) | 映画:さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする