2015年10月07日

セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター 【劇場で鑑賞】

社会派フォトグラファーとして知られるセバスチャン
・サルガド氏のこれまでの軌跡を捉えたドキュメンタリー
で監督は息子のジュリアーノ・リベイロ・サルガドと
ドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダースが務めた映画
『セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター』が
公開されましたので観に行ってきました。

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セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター

原題:THE SALT OF THE EARTH

製作:2014フランス/ブラジル/イタリア

作品紹介
『パリ、テキサス』などのドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダース
監督がメガホンを取り、高名な写真家セバスチャン・サルガド
の足跡に迫るドキュメンタリー。彼の息子ジュリアーノ・
リベイロ・サルガドとヴェンダース監督が、セバスチャンが
2004年に開始したプロジェクト「Genesis」の魅力を
ひもといていく。ガラパゴス諸島やサハラ砂漠など120か国
にも及ぶ場所で撮影を敢行。何かが訴え掛けてくるような
写真に魂を揺さぶられる。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)ビスタ
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★☆

写真家セバスチャン・サルガドの足跡に迫る
ドキュメンタリー、彼が撮った写真を見せながら
本人がコメンタリーをする形式が基本的なブロック、
他には写真撮影をしている貴重な姿を捉えたブロック
もあり、しっかりとテーマを持って活動されている
ので、それぞれの期間で区切られていて見やすく
なっていました。

スクリーンに映し出されるサルガド氏の写真の数々は
圧巻・・・、荘厳な自然の姿もさることながら、人間
を撮ったものが強烈、この映画を観るまで氏の事を
知りませんでしたので、ポスターやチラシで見た自然写真
とは別に、報道写真家として戦地に赴き、難民の実情などを
フィルムに収めていたとは、その中にはもちろん惨たらしい
写真も含まれており、地獄のような惨状を目の当たりにします、
一方で楽園のような大自然も眼前に広がり、これが同じ地球
で起こっていることなのかと、そういった写真を映していくと
その部分が結構な分量になりますが、全く不満はありません
でした。

写真を映すとともに氏のコメンタリーが聞けるというのも
良い点、その言葉も人間の絶望と希望を垣間見せられる
非常に興味深い内容で、極限状態を体験した方の重みを
感じました。

最後は自分が思ってもみなかった方向に展開したのが事実は
小説より奇なりということでしょうか、映像と内容どちらも
見ごたえのある作品で面白かったです。

セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター [DVD]



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2015年10月05日

ジュラシック・ワールド 【劇場で鑑賞】

『アバター』『タイタニック』に続き歴代世界興行成績
第3位を記録したメガヒット作で、『ジュラシック
・パーク』シリーズの第4弾である恐竜アドベンチャー
ムービー『ジュラシック・ワールド』が公開、日本でも
大ヒットし夏休みは連日大盛況、9月に入り少し落ち
着いたのでアイマックスデジタルシアターまで遠征して
観に行ってきました。

気を付けたいのは画面のサイズ、スコープとビスタの中間
の2.00:1という変則的なアスペクト比ですので、通常の
劇場ですと『トゥモローランド』の時と同じく、ビスタ
サイズレターボックス収録により上下に黒い部分が発生
してしまうようです、アイマックスで観ましたら上下キチン
と収まっていましたので、そちらでの鑑賞がお勧めです。

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ジュラシック・ワールド

原題:JURASSIC WORLD

製作:2015アメリカ

作品紹介
スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める、
『ジュラシック』シリーズ第4弾となるアドベンチャー大作。
恐竜をテーマにした巨大テーマパークを舞台に、
遺伝子操作によって生み出された新種の恐竜が脱走、
人間や恐竜を襲うさまを臨場感たっぷりに描き出す。
主演は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などの
クリス・プラット。監督は『彼女はパートタイムトラベラー』
のコリン・トレヴォロウ。驚異的なビジュアルや
ハイテンションな展開のサバイバルに期待。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(3D字幕版)IMAX(スコープとビスタの中間 2.00:1)
満足度:★★★★
おすすめ度:★★★★

毎日二万人もの客が訪れる人気恐竜テーマパーク
“ジュラシック・ワールド”、パークの責任者である
クレア(ブライス・ダラス・ハワード)は新たな目玉として
遺伝子操作によってハイブリッド種のインドミナス
・レックスを誕生させる、飼育エリアの防壁をチェック
するためにクレアからの要請で現場に向かった恐竜の飼育員
オーウェン(クリス・プラット)が見たものとは・・・。

当時あまりにもリアルな恐竜のCGとサスペンスフルな内容
が話題になり大ヒットした映画『ジュラシック・パーク』、
その後続編も製作され、第1弾から22年の時を経て遂に
シリーズ最新作が公開!。

当時は草原をノッシノッシと歩く恐竜やド迫力のチェイス
シーンを見せたTレックスなどに衝撃を受けました、そして
さらにCGが発達した今、満を持して届けられたこちら、
期待が高まるところですが・・・。

ちょっと待った!、『ジュラシックパーク』は確かに
面白かった、だけど2や3は?イマイチだったんじゃ?、
確か『ロストワールド/ジュラシック・パーク2』を女の子
誘って観に行って事故っちゃった嫌〜な記憶が、
3に至っては全然覚えてなく・・・、今回は大丈夫?。

と自分にとってはそこまでブランド力を感じていなかった
ところ、公開されるとアメリカでは記録的な大ヒット、
日本でも大入りと明るいニュースが。

で実際観てみると・・・良かった、面白かった!。

恐竜テーマ・パーク“ジュラシック・ワールド”の
アトラクションを魅力的に見せ、実際にあったら
こりゃ行きたい!、そして巻き起こる大混乱の大騒動、
これはアニマル・パニック?、ダイナソー・パニック?、
いやモンスター・パニック!、もう怪獣映画でいいや。

売りである恐竜はCGのみならず、ポイントでアニマトロニクス
も使用、一作目の時点で既に完成度が高かったCGはさらに
きめが細かくなっています、キャラとしては核となる
ハイブリッド恐竜、インドミナス・レックスが曲者で物語を
グイグイと引っ張り、シリーズでお馴染みのヴェロキラプトル
が重要な立ち回りを見せます、ラプトルといえば最初
「なんだちっちゃいじゃん余裕余裕」と知名度の無さで油断
させておいて「もう勘弁してください」とその狡猾さで恐怖
のドン底に陥れた悪名高きハンター恐竜、今作でも見所を
作っていました。

一方登場人物はわかりやすいキャラたち、主演の
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でブレイクした
クリス・プラットがカッコイイーー、共演は『ヴィレッジ』
から随分貫禄がついたブライス・ダラス・ハワード、脇に
は今回いかにもな面構えになっているヴィンセント・
ドノフリオや良い人感あふれるオマール・シーなど、子役
さんの兄弟コンビも頑張っています。

近年ではマーベルスタジオ製作の一連のアメコミ原作映画や
『トランスフォーマー』シリーズ、『GODZILLA (2014)』
などクオリティの高いCG技術を擁する映画が数多く製作
されているなか、それらに見劣りしない映像で勝負、内容的
にも恐竜をしっかり据えつつ新しい要素も入れる意欲もあり、
22年前の『ジュラシック・パーク』ネタも挟み込み、当時の
観客へのサービスも、結果として以前のシリーズに親しんだ
親となっている方が多い世代と初めて劇場で体験する世代の
どちらも楽しめる娯楽作となっていました。

観ていてそうだろうな〜と思いましたが、4DXやMX4Dの体感型
システムの箱に満員がバンバン出ていたことから、そちら
との相性も良い模様、今夏最大のアトラクションムービー
であったことは確実で、是非大きなスクリーンで観ていた
だきたい一本です。

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ラベル:アクション SF
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2015年10月03日

ビッグゲーム 大統領と少年ハンター 【劇場で鑑賞】

フィンランドの映画監督ヤルマリ・ヘランダーの
新作で主演はアメリカからサミュエル・L・ジャクソン
を招聘、もう一人の主人公は監督とは二度目の
タッグとなる子役のオンニ・トンミラが演じた
アクション映画『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』
が公開されましたので観に行ってきました。

ビッグゲーム 大統領と少年ハンター [Blu-ray]



ビッグゲーム 大統領と少年ハンター

原題:BIG GAME

製作:2014フィンランド/イギリス/ドイツ

作品紹介
エアフォースワンが撃墜され異国の山中に取り残された
アメリカの大統領が、偶然出会った13歳の少年ハンター
と力を合わせてテロリストと戦うサバイバルアクション。
『レア・エクスポーツ 〜囚われのサンタクロース〜』
などのヤルマリ・ヘランダー監督がメガホンを取り、
個性派俳優サミュエル・L・ジャクソンが主演。共演には
ヘランダー監督と再びタッグを組んだオンニ・トンミラ、
『ダイバージェント』などのレイ・スティーヴンソン、
オスカー俳優ジム・ブロードベントら多彩な顔ぶれがそろう。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★

フィンランド上空でアメリカ大統領専用機“エアフォースワン”
がテロリストによって撃墜、脱出ポッドで難を逃れた大統領
(サミュエル・L・ジャクソン)は人里離れた山中に不時着、
そこに鹿狩りをしていた13歳の少年(オンニ・トンミラ)が現れ、
道案内を頼むが、テロリストの追手が刻々と迫り・・・。

雄大なフィンランドの大自然の中で繰り広げられる
どこか頼りない大統領と地元の少年初心者ハンターが
組む異色のバディ・ムービー。

初期設定の

大統領「俺偉いんだぞ〜」

少年「は、そうっすか・・・」

みたいなスタンスがまず面白く、近年のサミュエルに
しては珍しい役どころの銃もまともに撃てない大統領
とこっちも弓の使い方が危うい少年ハンターが、どうやって
武装しているテロリストに立ち向かうのか、そしてそんな
頼りない各々がどう成長するのかが見所、もちろんバディ
・ムービーらしい二人の化学反応もアリ。

アクションは少年を主人公に据えているせいか、一般的な
格闘戦や銃撃戦ではなく、アドベンチャー要素を感じさせる
もの、ファミリームービーの香りが漂うのが独特です。

ストーリーははっきり言って大味、敵側の行動がイマイチ
よくわからなかったり、投げっぱなしのシーンがあったり、
色々とディティールに疑問が沸くところも、しかしやはり
ファミリームービー的タッチがありますので、わかりやすさ
や多少整合性が弱くなってしまってもこうやったほうが面白
くなるのでは?というのを優先しているよう、あるショットで
はよく考えたら・・・というのがあっても一目で分かるように
されているのでまあ許せたり、無茶な設定でも実際マンガ的な
楽しさがありました。

そんな雑と思われる部分が割と多かったのにも関わらず、なんか
この監督娯楽のツボは外していないというか、楽しめる作りに
ちゃんと仕上げていました、一番はやはり主役の二人のキャラ
が良かったからだとは思いますけど、あとフィンランドの景色
の美しさも援護射撃、画の強さもあなどれないですね、そんな
こんなあってテンポ良く見せた少年withオヤジ冒険活劇で
面白かったです、サミュエルの決め台詞“マザーファッ○”が
いつ飛び出すかにも注目!。

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ラベル:アクション
posted by かとちゃん00 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(9) | 映画:は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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