2015年10月17日

しあわせへのまわり道 【劇場で鑑賞】

『死ぬまでにしたい10のこと』などで知られるスペイン
出身のイサベル・コイシェ監督の新作で、ベン・キングズレー
とパトリシア・クラークソンが共演するヒューマンドラマ
『しあわせへのまわり道』が公開。

シネコンでちょうど人間ドラマ系の作品がいくつか上映
していたので勝手に「心の洗濯デー」と称し観てみる
ことに、『ヴィンセントが教えてくれたこと』を観た後
続けてこちらを鑑賞です。

しあわせへのまわり道 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/特製ブックレット付) [Blu-ray]



しあわせへのまわり道

原題:LEARNING TO DRIVE

製作:2014アメリカ

作品紹介
『ナイト・トーキョー・デイ』などのイサベル・コイシェ
監督がメガホンを取り、パトリシア・クラークソンと名優
ベン・キングズレーが共演を果たした感動作。性別も人種
も宗教も異なる男女が、車の運転を通して少しずつ心を
通わせていく様子を描く。原作は The New Yorker に
掲載されたエッセイで、パトリシアが映画化を熱望。
人生のどん底から少しずつはい上がり、新たなステップを
踏み出すヒロインの姿が共感を呼ぶ。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)ビスタ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

ニューヨークで書評家として活躍しているウェンディ
(パトリシア・クラークソン)は、長年共に暮らしてきた夫
と破局、悲しみにくれる中離れて暮らす愛する娘に会うために
自動車免許を取る事に、早速インド人タクシードライバーの
ダルワーン(ベン・キングズレー)の教習を受けるが・・・。

中年男女の交流を描いた物語、主人公のウェンディ
(パトリシア・クラークソン)は子供が大きく育ち、仕事も
上手くいっていた矢先、突然夫に捨てられ離婚、この歳での
別れはきつい・・・、色々あって必要となった運転免許を
取るためにベン・キングズレー演じるダルワーンに教習を
受けます。

ビックリしたのがアメリカはいきなり路上教習から始める
という部分、隣に教官が乗って指示を受け、緊急用の
ブレーキも付けられているのは日本と同じですが、この
映画の舞台のニューヨークのような都会だとかなり心配。

そのレッスンはまるで賢者のようなダルワーンの教え方
に味があり、マニュアルどおりといった画一的なもの
では無く、良い先生だな〜と。

そんなダルワーンはシク教徒、ターバンをとった姿を
見られるのは貴重でしょうか、彼のドラマにも尺を割かれて
おり、自分がシク教を知らなかったために思った以上に独特
に感じた風習や、マイノリティの厳しい現実を見せます。

人種のるつぼであるNYで出会った二人の異なる文化を越えて
交流する姿は物語の進行に沿ってなだらかに心に浸透、
そこから角度が変わる意外性も○、新たな事に挑戦する
姿をストレートに見せるだけはない滋味深さもあった、非常に
渋い大人向けドラマでした。

以下予告編動画
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  にほんブログ村 映画ブログへ  


ラベル:ドラマ
posted by かとちゃん00 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画:さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。