2015年11月22日

ハッピーボイス・キラー 【劇場で鑑賞】

地味ながら今年出演作が続々と公開され、今後
は異色ヒーロー『デッドプール』の実写版も控える
ライアン・レイノルズを主演に迎えたサイコスリラー
『ハッピーボイス・キラー』が公開、かなり公開館数が
少なかったようですが、行ける範囲で上映されて
いましたので観に行ってきました。

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ハッピーボイス・キラー

原題:THE VOICES

製作:2014アメリカ

作品紹介
『ペルセポリス』で世界的に注目を浴びたイラン出身の
女性監督マルジャン・サトラピによる、異色のスリラー。
女性を殺してしまった精神的に不安定な男が、飼っている
邪悪な猫と善良な犬に翻弄(ほんろう)されてたどる運命
を描く。『[リミット]』などのライアン・レイノルズ、
『ボヴァリー夫人とパン屋』などのジェマ・アータートン、
『ピッチ・パーフェクト』などのアナ・ケンドリックらが
共演する。彼らが織り成すストーリー展開と、サトラピ
監督のポップなテイストが見もの。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★☆
おすすめ度:★★★

バスタブ製作会社に務める青年ジェリー(ライアン・レイノルズ)
は、一見普通に見えるがペットの犬と猫の声が聞こえ、会話
するという変わった部分があった、とある女性(ジェマ・
アータートン)に恋した彼はアプローチを開始、しかしある日
デートの約束をすっぽかされ・・・。

妄想癖があり、しゃべるわけがないペットと会話して
しまう主人公があるきっかけで殺人を犯してしまい、
徐々に事態が思わぬ方向に転がっていってしまう流れ。

動物やはては生首とも話してしまうというシュールな
画が見られるなどブラックコメディ的な部分があり
ますが、スプラッター描写を避けたサイコキラーの殺人
もので、やっていることは基本的に血なまぐさいです。

とはいっても随所にポップなカラーリングを配した
画作りや、時にコミカルな会話を聞かせるセリフが
あったりと、口当たりはマイルド。

良かったのは主演のライアン・レイノルズ、爽やかに
狂っているという感じの役に合っていて魅力を発揮、
共演には『ランナーランナー』などのジェマ・アータートン、
少々ふっくらしたでしょうか、そして今年多くの出演作
が公開されているアナ・ケンドリックも、この前観た
『ライフ・アフター・ベス』に続き地方の女の子役。

この前観たといえばこの映画とイラン出身の女性監督が
撮ったというところが共通する、『ザ・ヴァンパイア
残酷な牙を持つ少女』
、そちらでは猫ちゃんが活躍
されていましたが、こちらでは猫ちゃん+犬ちゃんが
大活躍、『テッド』ばりの毒舌を吐く猫ちゃんと
癒し系の犬ちゃんを吹き替えたのは主演のライアン、
彼はこの作品で色々と芸達者なところを見せてくれました。

で、主人公の性格やらバックグラウンドが少しずつ
明らかになる進行具合は良し、コメディともホラーとも
つかない微妙なバランスも個性的で良し、役者さんも良し、
映像やら雰囲気も良かった・・・、でもどうもお話的に
面白くなくノれませんでした、ホラー部分がおとなしめ
なので、コメディ部分がそれほどだったのが原因でしょうか、
最後は良かったものの全体的にまったり感がありましたし、
変わっている割にはとっつきやすさがあるという妙な映画
ですので、ハマる人はハマると思います、自分には合わな
かったのが非常に残念。

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2015年11月21日

アントマン 【劇場で鑑賞】

近年映画化を次々に成功させている米大手コミック
会社マーベルの新作で、今度は蟻のように小さく
なれるヒーロー『アントマン』を主演はコメディ作が
多いポール・ラッドに迎え映画化、日本でも公開
されましたので観に行ってきました。

こちらは3D作品でしたので3D字幕版を上映している
劇場で、なるべく大きいスクリーンでやっている
ところをチョイス、本国ではアイマックスでも上映
されたそうですが、日本では同時期に某進撃の○人
が占拠、よりにもよってという感じですが・・・、
いやなんでもないです(笑、内容が良かっただけに
箱割りが不遇な作品でした。

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アントマン

原題:ANT-MAN

製作:2015アメリカ

作品紹介
マーベルコミックスの人気キャラクターを主人公にした
アクション。体長1.5センチになれる特殊スーツを着用
した男が、正義の味方アントマンとなって悪に挑む。
メガホンを取るのは、『チアーズ!』などのペイトン
・リード。『ウォールフラワー』』などのポール・ラッド、
名優マイケル・ダグラス、『ホビット』シリーズなどの
エヴァンジェリン・リリーらが出演している。小さな体
を生かしながら、強大な悪を倒していくアントマンの
姿は痛快。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(3D字幕版)ビスタ
満足度:★★★★
おすすめ度:★★★★

盗みの腕は確かながら窃盗罪で捕まり、出所後も前科
のために仕事を失ったスコット・ラング(ポール・ラッド)、
遂に別れた妻が引き取った娘の養育費も用意することが
できず、やむなく盗みを働くことに、手際よく金庫を
破ったその中には奇妙なスーツがあり・・・。

今度のヒーローはまれにみる庶民派!?。

人生につまずき、にっちもさっちもいかなくなった
男が再起をかけてそして娘のためにヒーローに変身!、
思わず応援したくなる境遇の主人公スコット
(ポール・ラッド)は身近に感じられる存在です。

そんな彼がスーツを身につけてなるのは身長が1.5cm
に縮む最小のヒーロー「アントマン」!、サイズが
小さくなるだけでなく、もう一つの変わった能力も
あったのが意外、どんなデザインになるかと思った
外見も若干レトロでいい感じ。

そのアントマンが見せるアクションは痛快、スイッチオン
でシュィィィーーンと縮小するシーンが気持ちイイーー!、
小さいという特性を生かしたアクションや日常的な場所が
広大なバトルフィールドになったりと小さいことはいい事
だといわんばかりに大活躍、他には非常にシンプルな能力
であるアヴェンジャーズ関連のゲストキャラとの殺陣も、
それを感じさせないフレキサブルな構築をされていたのが◎。

ストーリーはコメディタッチでとっつきやすいもの、前置き
が若干長めですが、序盤は犯罪ものっぽくて悪くなし、日本
ではマイナーなヒーローのアントマンはマーベルコミックス
が原作で、この映画版はアイアンマンやキャプテン・アメリカ
などが属するアベンジャーズに連なるマーベルシネマティック
ユニバースの一本、ですのでアベンジャーズネタが入って
おり、それらを観ているとより楽しめるようになっています、
しかしヒーロー誕生の物語で、そこまでガッツリ他作品と
絡んでおらず、複雑な内容でもありませんので、かなり入り
やすく、これだけを観ても十分ついてけると思います。

主演はコメディ作が多いというイメージのポール・ラッド、
ナチュラルに“良い人感”が醸し出されていて好感度が
高く、友達の3バカもそれを後押し、共演は天才科学者で
先に公開された『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』
の原作ではウルトロンの開発に関わるなど重要な役である
ハンク・ピム博士に往年の名優マイケル・ダグラス、少し
やんちゃなところがあるので彼にピッタリです、有名なキャラ
のハンクは今回はバックアップに、戦うインテリは既にいる
からでしょうか、その娘役には『LOST』のケイト役で知られる
エヴァンジェリン・リリー、LOST当時とは髪型が変わり雰囲気
もかなり違うので判別に時間がかかりました、今回は切れ者
キャラ。

マーベルからまたまた個性的なヒーローが爆誕!、程よく
コミカル切れ良いアクションでとても楽しめた映画でした、
ただアントマンの能力の都合上、昆虫の蟻がアップで
出てきますので苦手な方は注意かと。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』共々今後他の
アベンジャーズの面々との絡みが楽しみ、スコットは
もちろんのこと、ハンクもいるのがまた頼もしい、
アントマンとスターロードがボケて、スパイダーマンが
乗っかり、アライグマのロケットがキレ気味でツッコミ、
それをみたアイアンマンが呆れるなんて絡みがあったら
面白そう、今からワクワクしてしまいます、なお本編終了後
に恒例のおまけあり。

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2015年11月15日

Dearダニー 君へのうた 【劇場で鑑賞】

ジョン・レノンが新人アーティストに宛てた励まし
の手紙が、数十年を経て本人に届いたという実話
からインスパイアされたドラマで、主役のミュージシャン
を名優アル・パチーノが演じる『Dearダニー 君へのうた』
が公開されましたので観に行ってきました。

『ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女』を観た後
映画館から映画館に移動、はしごとなりました。

Dearダニー 君へのうた [Blu-ray]



Dearダニー 君へのうた

原題:DANNY COLLINS

製作:2015アメリカ

作品紹介
ジョン・レノンが新人アーティストに宛てた励ましの手紙が、
数十年を経て本人に届いたという実話から着想を得たドラマ。
曲を作るのをやめた往年の人気アーティストが、ジョン・
レノンが自分宛てに送っていた手紙を読んだのを機に人生
を見つめ直す。監督は、『塔の上のラプンツェル』などの
脚本を手掛けたダン・フォーゲルマン。主演を務めた名優
アル・パチーノを筆頭に、アネット・ベニング、
ジェニファー・ガーナーら実力派が結集。全編で流れる
ジョンの楽曲も作品に彩りを添えている。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★☆

新曲は何年も発表していないものの、往年のヒット曲で
ツアーを続けるベテランシンガーのダニー・コリンズ
(アル・パチーノ)、ある日彼のもとに訳あって届かなかった
43年前の自分にジョン・レノンが送った手紙をマネージャー
が入手しプレゼント、その内容に心を動かされた彼は人生を
やり直すことを決意、ツアーをキャンセルし・・・。

随分とやさぐれたというかへべれけになってしまった
主人公のベテラン歌手を演じるのは名優アル・パチーノ、
自堕落な生活をしていながらもどこか憎めないろくでなし
を好演、正直歌はそんなに上手くないけれども、スター性
は抜群です。

『アントマン』などのボビー・カナベイル演ずる
息子のもとに向かうダニー、ほったらかしにして
いた息子だけに取るリアクションも・・・そら
そうなるわなという感じ、そうした家族との関係の
再生と、ミュージシャンとしての再生を描き、そこに
チャーミングなアネット・ベニングとの絡みがスパイス。

主人公がシンガーなので音楽も豊富に使われています、
手紙をもらったジョン・レノンの曲が随所に流れ、自分
としては初めて聴くそれらは新鮮、アル・パチーノ自ら
歌うオリジナル曲には有名プロデューサーで映画との関わり
が深いドン・ウォズや名の知れたシンガーソングライター
のライアン・アダムスもクレジットされています。

そのステージングはもうキュートといってもいいくらいで、
珍しい姿を見せてくれたアル・パチーノ、殺伐としてない
彼も魅力的です、そんなパチーノを堪能できた一本、
語りすぎずある程度の余白を残しているのも良かった映画
でした。

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ラベル:ドラマ
posted by かとちゃん00 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画:た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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