2015年11月06日

わたしに会うまでの1600キロ 【劇場で鑑賞】

『ダラス・バイヤーズクラブ』などのジャン=マルク
・ヴァレ監督の新作で主演のリース・ウィザースプーン
と助演のローラ・ダーンがアカデミー賞にノミネート
されたヒューマンドラマ『わたしに会うまでの1600キロ』
が公開されましたので観に行ってきました。

前回観た『カリフォルニア・ダウン』に続きカリフォルニア
が出てくるこちら、今度は市街地ではなく自然歩道で、
カリフォルニア州のモハベ砂漠からスタートということです。

わたしに会うまでの1600キロ [Blu-ray]



わたしに会うまでの1600キロ

原題:WILD

製作:2014アメリカ

作品紹介
『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』などのリース
・ウィザースプーンが、1,600キロの距離を3か月かけて
1人で歩き通した女性を演じたヒューマンドラマ。
第二の人生を歩むために、自然歩道のパシフィック・
クレイスト・トレイルに挑んだ実在の女性、シェリル
・ストレイドのベストセラーを基に、『ダラス・バイヤーズ
クラブ』などのジャン=マルク・ヴァレが映画化。
『ランブリング・ローズ』などのローラ・ダーンが共演する。
美しく壮大な情景、過酷な旅と共につづられるヒロインの
人生を体現したリースの演技に圧倒される。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

母(ローラ・ダーン)を亡くし、結婚生活が崩壊してしまった
シェリル(リース・ウィザースプーン)はアメリカ西海岸を
南北に縦走する長距離自然歩道「パシフィック・クレスト・
トレイル」を旅することを決意、しかしいざ旅に出ると厳しい
自然に苦しみ・・・。

アメリカの三大長距離自然歩道のひとつである「パシフィック
・クレスト・トレイル」通称PCTを徒歩で旅する女性を描いた
ロード・ムービー、シェリル(リース・ウィザースプーン)が
旅するところを追うパートをメインに、ところどころ彼女の
過去がフラッシュバックで挿入され、徐々に人物像が明らか
になります。

その内容は邦題から想像するよりシリアスといいますか、結構
荒んでしまっていました、もう一つの思い出であるのは亡き
母親との日々、ローラ・ダーン演じる彼女が明るい方で、
その暖かさがシェリルと観客の双方に降り注ぎます。

シェリルが旅するのは総延長は4000キロメートル以上の自然
歩道。その内1600kmもの道のりにチャレンジするわけですが、
全くの初心者というのが驚き、見るからに無茶だろ・・・
という装備で挑もうとするのでヒヤヒヤ、距離としては日本
を縦断するくらいで、しかも徒歩ですからね、想像もつき
ません、そんな状態の彼女が旅が進むにつれ体が消耗し、
様々な失敗を重ねるのがリアル。

旅自体は割と淡々と進みます、これは実話ベースからかも
しれませんけど、大きな抑揚はそれほどという感じですので
ドラマティックなものを求める方には不向きかなと、しかし
雄大な自然の中を歩く彼女とフラッシュバックで明かされて
いく過去が両立したドラマの進行具合は間延びしておらず、
旅の中での出会いも微妙に捻りが加えられていて○。

物語を彩る音楽も良かったです、有名な「コンドルは
飛んでいく」の旋律も印象的、他には劇中の年代に沿った
90年代の楽曲を使用し、ポーティスヘッドの使い方で撃沈。

ものすごい感動したとか、号泣したとかはなかったにせよ、
一歩前に踏み出そうという気にさせてくれるものはあり、
じわりじわりと心に染みる映画で良かったです。

なお原作者のシェリル・ストレイドもチョイ役で出演
しています。

わたしに会うまでの1600キロ [DVD]



以下予告編動画
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ラベル:ドラマ
posted by かとちゃん00 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(5) | 映画:わ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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