2016年03月25日

モンスターズ 新種襲来 【劇場で鑑賞】

『GODZILLA ゴジラ』などのギャレス・エドワーズが監督
を務めた異色SF映画『モンスターズ 地球外生命体』
続編で、ギャレス・エドワーズは製作総指揮に回り、
新たにこれが長編デビューとなる新鋭トム・グリーンに
監督がバトンタッチされた『モンスターズ 新種襲来』が
公開されましたので観に行ってきました。

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モンスターズ 新種襲来

原題:MONSTERS:DARK CONTINENT

製作:2014イギリス

作品紹介
低予算ながらも高い評価を得た『モンスターズ 地球外生命体
の続編。地球外生命体が生息する中東で、消息不明となった
部隊の捜索にあたるアメリカ軍兵士たちが、想像を絶する
巨大モンスターと対峙(たいじ)する。前作で監督を務めた
『GODZILLA ゴジラ』などのギャレス・エドワーズが製作総指揮
を担当。『ビトレイヤー』などのジョニー・ハリス、
テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズなどの
ジョー・デンプシーらが出演。モンスターとの攻防と、
極限状況下で展開するドラマに手に汗を握る。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)ビスタ
満足度:★★★
おすすめ度:★★☆

地球全土にモンスターが現れ、危険地帯が拡大している世界、
中東某国ではモンスターに対する米軍の空爆で被害を受けた
武装勢力と米軍が軍事衝突していた、そんな中危険地帯で
消息不明になってしまった部隊を救出するため、歴戦の兵
フレイター軍曹(ジョニー・ハリス)を隊長とし、派兵された
ばかりの若い兵士を含む小隊が捜索のため深部に向かうが・・・。

前作は怪獣映画というよりかは、モンスターがいる世界での
ロードムービーというスタイルでしたが、今度も一般的な
怪獣映画では無く、モンスターがいる世界での戦争映画と
いった趣でした、ですのでタイトルやポスターから来る
『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のようにクリーチャーと
ガシガシ戦うイメージとは離れた内容となっております。

救出ミッションのために危険地帯の奥地まで向かうことに
なった小隊を描くのがメイン、モンスターは大型化し量も
増えているので、米軍は空爆で対処しているのが非常に
リアルな設定、その空爆により被害を被った現地の武装
勢力との衝突も現実的です。

そのような紛争地帯の戦争映画というところにモンスター
が・・・、う〜ん絡まない・・・、背景的扱いというか、
平行線上で交わらなかったです、それがこのシリーズの
特色といえばそうで、距離感が良いシーンがあったのも
確か、しかしいまいち盛り上がりに欠けた展開でしたので、
ガッチリ噛み合わせる場面があっても良かったのでは。

アクションはまずまずで、モンスターの独自の立ち位置や
その造形も悪くなし、所々に印象的なシーンがあるなど
良い点はあったものの、どうにもストーリーに抑揚が
少ないのと既視感があり、あまり面白くなかったのと、
ポイントで挟み込まれたイメージ映像っぽいショットも
効果的には感じられないと、やりたいことはわかるけども、
上手くいかなかったかなという自分としては惜しい作品でした。

以下予告編動画
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2016年03月22日

スター・ウォーズ フォースの覚醒 (2回目) 【劇場で鑑賞】

人気SFシリーズの最新作で世界的に大ヒットしている
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』、日本でも
ヒットし、3月中までのロングランを果たしました、
1回3Dで観ましたが、面白かったので今度は2D字幕版
でリピートです。

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1回目のネタばれなし感想はこちら

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』

今回の記事はネタバレを含みます。
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2Dでも楽しめました、クライマックスが確かにデス・
スター攻略戦に似ていますが、自分としてはX-ウィング
のドッグファイトが見られたのでよし、スターキラーが
でかいので潜入ミッションも平行出来ましたし。

X-ウィングといえば実物大プロップがたまりません、
というかまさかのミレニアム・ファルコンも!、CG全盛
の今でもこういったところを大事にしてくれているのが
嬉しいです、プロップといえばチュー・バッカのボウガン
型ブラスターが懐かしい!、新たに登場してインパクト
があったのが中盤にフィンと対峙するストームトルーバー
が使ったトンファーのような武器、バンダイのフィギュア
から「Z6 ライオット・コントロール・バトン」という
名前が判明、ライトセイバーとの殺陣が良かったです。

殺陣や爆発時の人の飛び方などスタントワークもしっかり
していました、スタント・コーディネーターはRob Inch
という方で、『ワールド・ウォー Z』『エクソダス:神と王』
『オデッセイ』などの大作に参加しているそうです。

2回目でしたのでカメオ出演を注意してみましたが、
『ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション』
などで知られるサイモン・ペッグはフルCGで描かれた
ジャンク屋の「アンカー」役でしたので声のみ、
近くで撮影した縁で出演したという『007 スペクター』
のボンド役でおなじみのダニエル・クレイグも、スター
キラー内でレイを見張るストームトルーパー役なので実質
声のみ、ウィキペディアによるとストームトルーパーでは
他にスターキラー基地内で新型戦闘機についての雑談をする
見張り中のストームトルーパー役でヒュー・ジャックマンと
ロバート・ダウニー・Jrが出演、作曲家のマイケル・
ジアッキーノ、音楽プロデューサーでUKロックファンには
なじみ深いナイジェル・ゴッドリッチ(!)も出演とのこと、
「カンジクラブ」のメンバーにはあの『ザ・レイド』
シリーズでおなじみのイコ・ウアイスと“マッドドッグ”
ヤヤン・ルヒアンの姿が、彼らはそのままでしたのでわかり
やすかったですね、セリフがあったのはヤヤンのみで、
あれはインドネシア語でしょうか?、アクションシークエンス
がなかったのがちょっともったいなかったような。

小ネタとしてはマズ・カナタの城があった星である「惑星
タコダナ」は監督のJJエイブラムスが日本に来たときに
印象深かったという高田馬場から取ったということ、一部
のネットでの感想の中に、レイがNMB48の渋谷凪咲ちゃんに
似ているというのがあったので、そこら辺を見てみると
確かに砂漠の惑星ジャクーにいるときにまぶしそうに目を
細めている表情が凪咲ちゃんが笑ったりして目が細くなる
時を髣髴させるかもしれません。 

今後は新3部作の他にスピンオフも製作予定という
スター・ウォーズシリーズ、製作会社がディズニーに
移りましたが、ロゴを入れないなど配慮が行き届いていた
ので今後に期待が持てますね。

以下予告編動画
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ラベル:アクション SF
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2016年03月17日

ストレイト・アウタ・コンプトン 【劇場で鑑賞】

伝説的ヒップホップグループ「N.W.A.」の
伝記ドラマで、本国アメリカでは大ヒット
した映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』
が公開されましたので観に行ってきました。

題材からして未公開も考えられたこちら、無事公開
され、しかも近くのシネコンでやっていたので助かり
ました、そして2016年初めて劇場で観た映画です。

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ストレイト・アウタ・コンプトン

原題:STRAIGHT OUTTA COMPTON

製作:2015アメリカ

作品紹介
アイス・キューブやドクター・ドレーら、大物ラップ
アーティストが結成していた伝説的グループN.W.A.の
軌跡に迫る実録音楽ドラマ。カリフォルニアの中でも
犯罪発生率の高いコンプトンで、彼らがラップで成功を
つかんでいく姿を追い掛ける。メガホンを取るのは、
『完全なる報復』などのF・ゲイリー・グレイ。
アイス・キューブの息子のオシェア・ジャクソン・Jr
やポール・ジアマッティらが結集する。波瀾(はらん)
万丈を極めたドラマはもちろん、全編に響き渡るストリート
の苛酷さを訴えたラップにも心を奪われる。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★★
おすすめ度:★★★☆

1986年のアメリカ、犯罪多発地域であったカリフォルニア州
のコンプトン、その地に暮らすドクター・ドレー(コーリー・
ホーキンズ)、アイス・キューブ(オシェア・ジャクソン・Jr)
ら5人の若者はヒップホップグループ「N.W.A.」を結成し、
黒人というだけで酷い扱いを受けるなどストリートの生の声
を詞に載せて音楽活動を開始するが・・・。

ヒップホップミュージック、ラップは言葉が中心の音楽で、
さらに社会的なメッセージを含んだり韻を踏む言葉のテクニック
などがあるため英語を話せる人が少ない日本では欧米のものは
なかなか広く展開することは難しいですね、それでもその音楽
のスタイルは独自のもので、サビにメロディを載せるものも多く
ありますので、多分半分くらいしか楽しめていないと思われる
自分でも、聴く事は少なくないです。

こちらはヒップホップグループ「N.W.A.」の活動を描いた映画、
自分は曲は聴いたことが無く、アイス・キューブがいたグループ
で、タイトルが強烈な「Fuck the police」という曲があった
ことくらいしか知らず、まさかドクター・ドレーがいたなんて!
といった具合の状態でした。

そんなあまりなじみのないアーティストの伝記映画なので
どうなることかと思ったら・・・、これは面白い!。

まずグループを結成する前の彼らの生活している環境を
見せますが、これが厳しい!、ギャングが横行する治安
が非常に悪い街で、自身もドラッグディーラーだったり
したのが凄い、そして街を守るはずの警察も黒人という
だけで犯罪者扱いし、もはや弾圧では?と言えるレベル
の苛烈な接し方、コンプトンはロサンゼルスの南に隣接
しているということで、これは後々暴動が起こってしまう
LAも似た様な状況だったのではと想像してしまいます。

そんなタフなストリートで暮らす彼らが言葉を武器に、
ラップでのし上がっていく様は痛快、あの人がこうして
レーベルを設立したのかとか、ここであの人に出会った
のかという裏側を見られたのも興味深かったです。

彼らの所謂ギャングスタ・ラップといわれるハードコア
なヒップホップミュージックをたっぷり聴く事が出来る
のも大きな魅力、歌詞に字幕が付いていたのも嬉しかった
です、元々使っている音の種類がそれほど多くなく、その
一つ一つの音に存在感がある作りの曲ですので、20数年を
経た今聴いてもやっぱりカッコイイ!、現キャストが
ラップしているのはトラックも新たに録音されたもの
でしょうか?、あるいはリマスターしたとか、とにかく
音の古さが全く感じられなかったのが驚異、あと映画館の
音響設備の所以で低音の出が良く、これは劇場で観て正解
でしたね。

キャスト陣は無名の方々、ドクター・ドレーは彼のアルバム
「The Chronic」のジャケ写真でしか知りませんでしたが、
それを思い出すと演じたコーリー・ホーキンスは確かにこんな
感じかなと、曲者具合が良かったポール・ジアマッティや
イージー・E役のジェイソン・ミッチェルなど皆さん好演されて
いる中、顔つきからそっくりだったのがアイス・キューブ役の
オシェイ・ジャクソン・JR、って息子さんか〜い!、これは
知りませんでした、親父さんよりちょっとイケメンかも。

ヒップホップの音楽が好みでないという方以外には、音楽
映画としてお勧めです、テンポも良いですし、ポイントで
アクション映画っぽい撮り方になるのもアクセントと
して効いていました、ラップならではの“闘い”も見所の
刺激的な映画で面白かったです。

以下予告編動画
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ラベル:ドラマ 音楽映画
posted by かとちゃん00 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(4) | 映画:さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする