2016年03月11日

クリード チャンプを継ぐ男 【劇場で鑑賞】

シルヴェスター・スタローンが演じた人気ボクシング
映画シリーズ『ロッキー』のスピンオフ作で、ライバル
の息子アドニスを主役に据えた映画『クリード チャンプ
を継ぐ男』が公開されましたので観に行ってきました。

こちらが2015年劇場で観た最後の映画となりました。

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クリード チャンプを継ぐ男

原題:CREED

製作:2015アメリカ

作品紹介
シルヴェスター・スタローンが演じた『ロッキー』シリーズ
のロッキーが、ライバルのアポロ・クリードの息子と再び
ボクシングの世界に身を投じるさまを活写した話題作。
アポロの息子アドニスが、トレーナーとなったロッキーの
もとでボクサーとして成長する姿を見つめる。メガホンを
取るのは、『フルートベール駅で』で注目を浴びた
ライアン・クーグラー。スタローンと『フルートベール駅で』
などのマイケル・B・ジョーダンが、師弟となるロッキー
とアドニスにふんする。熱いドラマはもちろん、
ボクシングシーンも必見。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★★
おすすめ度:★★★★

会社勤めをしつつメキシコでボクシングの試合
を重ねるアドニス・ジョンソン(マイケル・B・
ジョーダン)はかつてボクシングのヘビー級チャンピオン
であったアポロ・クリードの息子、どうしても
ボクサーの夢を捨てきれないアドニスは、安定
した暮らしを捨て、父のライバルで親友だったロッキー
シルヴェスター・スタローン)のもとを訪ねるが・・・。

まさかのロッキーシリーズ再始動!、といっても
主役はあのライバル「アポロ・クリード」の息子に
チェンジ、これは監督であるライアン・クーグラー
の企画をスタローンが受け製作されたということ、
若きライアン監督がチャンスを掴むという成り立ち
から既にロッキーイズムを感じます。

で、蓋を開けてみると・・・、ボクシングに賭ける
熱い男のドラマと、白熱のファイトシーンが両立した
良作!。

何のために闘うのか?、偉大な父親をどう思っているのか?
としっかりとしたテーマがある主人公のアドニス、そして
彼と出会い関わっていくロッキー、自身で生み出したキャラ
を実にナチュラルに演じられているのはもちろんシルベスター
・スタローン、シリーズを観てきたファンにはたまらない
セリフがあり、年を重ねてにじみ出てきたコクがキャラクター
に更なる深みを与えています。

練習や試合などのボクシングシーンのクオリティも高
かったです、どうも対戦相手やトレーナー陣がリアル
だなと思ったら、やはり本職の方々を起用しているそう、
動きの違いを感じました、そう考えるとそういった方々
に囲まれてやりきったアドニスを演じるマイケル・B・
ジョーダンが非常に良い仕事をされているのがわかります、
動きの他にも説得力十分の体を作られていますし。

他に印象的だったのは劇中の音楽、ビアンカが歌う曲は
昔で言うところの「トリップ・ホップ」のようなダーク
で一味違う曲調、ヒップ・ホップも流れますが、シリアス
な曲を選択されていたのが◎、気になるロッキーの曲も
使いどころが上手く、スコアも良いと全体的にセンスを
感じました。

ただ過去作を観ていたほうが良いと思います、知っている
人と知らない人では満足度に結構な差が出てしまう作品
ではないかと、しかしそんなに複雑な物語ではないので
一見さんでも話にはついていける内容です。

ダイナミックなカメラワークや長めのショットなどの意欲的
な部分や観客にわかりやすいパンチの打ち合いを見せる
という洗練された部分を併せ持つファイトシーンは確実に
“進化”を感じさせるもの、そういった新しいところが成功
しているのに加え、過去作のイメージを壊さないキチンとした
配慮が行き届いている理想的な続編、随所にこだわりがあり
つつも思わずガッツポーズを取りたくなったり、ミット打ち
をしたくなったりと熱量も十分だった映画で面白かったです。

以下予告編動画
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posted by かとちゃん00 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(8) | 映画:か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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