2016年04月08日

白鯨との闘い 【劇場で鑑賞】

ロン・ハワード監督の新作でクリス・ヘムズワース
が主演と『ラッシュ プライドと友情』のコンビが
再び実現した、有名小説「白鯨」にインスパイアを
与えた実話を基にした映画『白鯨との闘い』が
公開されましたので観に行ってきました。

こちらは3D映画でしたので3D字幕版を選択です。

白鯨との闘い 3D&2D ブルーレイセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]



白鯨との闘い

原題:IN THE HEART OF THE SEA

製作:2015アメリカ

作品紹介
ハーマン・メルヴィルの「白鯨」の裏側に迫るナサニエル
・フィルブリックのノンフィクション「復讐する海 捕鯨船
エセックス号の悲劇」を基に描く驚異のサバイバルドラマ。
19世紀を舞台に、白い大型のマッコウクジラと捕鯨船の
乗組員たちとの壮絶なバトルを描く。主人公を
『アベンジャーズ』シリーズなどのクリス・ヘムズワース
が演じ、『ダ・ヴィンチ・コード』などのロン・ハワード
が監督を担当。大海原で繰り広げられるクジラと人間の
究極の闘いに息をのむ。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(3D字幕版)ビスタ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

1819年、良家に生まれこれが初めての船長となる
ジョージ・ポラード(ベンジャミン・ウォーカー)と
腕利きのベテラン航海士オーウェン・チェイス(クリス
・ヘムズワース)らクルーが乗る捕鯨船「エセックス号」
は鯨油を入手するために太平洋を航海、そこで白く巨大
なマッコウクジラと遭遇し・・・。

有名小説「白鯨」とその基になったノンフィクション
「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」のどちらも
読んでいない状態での鑑賞となりました。

19世紀の捕鯨船を描く物語で、当時の捕鯨の模様が
再現されていたのが興味深かったです、自分が想像
したものとは違い、釣り針を銛に変えてトローリング
のような感じにするものだったのが意外、銛一本
じゃなくてもっと量を使うかと思っていました。

もう一つ思っていたのとは違ったのは、白鯨との闘いが
メインではなかったところ、邦題からくるイメージだと
やはりそのように思ってしまいますが、原題をよく見て
みると「IN THE HEART OF THE SEA」となっており、内容
もエセックス号航海記といった具合、ざっくり分けると
3ブロックくらいで、確かに白鯨ブロックは迫力の映像で
大きな見所となっていたのでまあ良かったのですがね。

ですので最終ブロックの展開は予想できなかったもの、
衝撃的な内容は良かったものの、年齢制限に引っかからない
ように表現の制約があったのと、尺の関係からか題材から
考えるとある程度までの踏み込み具合と感じてしまいました、
船長周りの人間ドラマが薄めだったので点と点の繋がりが
思ったほどの効果が見られなかったのも惜しかったです。

それでも娯楽性をしっかり持たせていたのがさすがロン・
ハワード監督、表現もギリギリのところまで頑張っていられ
ましたし、アクションカムを使ったような臨場感のある
カメラワークを見せるなど攻めの姿勢も◎、一つの捕鯨船
の航海物語としてカッチリ楽しめた作品でした。

白鯨との闘い ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]



以下予告編動画
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posted by かとちゃん00 at 22:30| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画:は行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月01日

グッドナイト・マミー 【劇場で鑑賞】

未公開作品ばかりを集めた劇場発の映画祭!
各国から終結したあらゆるジャンルの映画50本を体験せよ!
(公式サイトより)という企画「未体験ゾーンの映画たち
2016」、今年で5回目になるそうで、またもやジャンル
映画好きにはたまらない作品がズラリと並びます。

今回はほとんど観に行けませんでしたが、ラインナップ
の中でも以前観たヘンテコ映画『ボーグマンが2013年
にグランプリを獲得した「シッチェス・カタロニア国際
映画祭」の2014年度グランプリ作品である『グッドナイト
・マミー』が気になり、幸いにも上映回数が多かったので
観に行けました。

グッドナイト・マミー [DVD]



グッドナイト・マミー

原題:ICH SEH ICH SHE

製作:2014オーストリア

作品紹介
整形手術後別人のように豹変した母を名乗る女と、その正体
を疑う双子の兄弟の息詰まる関係を描いたサイコスリラー。
変わり果てた母をめぐり、兄弟をのみ込む狂気が膨れ
上がっていくさまをクールな映像美で映し出し、
シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭
など世界各地の映画祭を席巻した。『パラダイス』3部作
の脚本を手掛けたヴェロニカ・フランツがメガホンを取り、
包帯姿の母親を『ザ・ファイト 拳に込めたプライド』
などのズザンネ・ヴーストが演じる。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

人里離れた田舎の一軒家で暮らす9歳の双子の兄弟
(エリアス・シュヴァルツ、ルーカス・シュヴァルツ)、
彼らのもとに整形手術を受けた後久しぶりに帰ってきた
母親(ズザンネ・ヴースト)は顔にグルグルと包帯が
巻かれていた、明るく優しかった母は外見だけでは
なく、中身も別人のように冷たくなっていて・・・。

お母さんの様子がおかしい!

ある日を境に人が変わったようになってしまったママ、
身近な人、しかも一緒に暮らす家族がもしも?という
ゾゾゾ・・・と背筋に来るものがある設定で、じわじわ
と異変を見せていきます。

敢えて音楽を使わず静寂が支配、そこに綺麗な映像が
加わり、なんともいえない冷たい雰囲気を醸し出しつつ
進行、そして事態は思いもよらない方向に向かい、まさか
のギミックも。

そんな中にあって注意したいのは気持ち悪いシーンがある
ところ、ポスターにもチラッと登場しておりますが、特に
虫嫌いの人にはきっつい映像があります。

美麗な映像に嫌悪感を与えるシーンをまぶし、仕掛けで
翻弄、かなり地味ながら観終わる頃にはこういう感情に
なるとは思わなかったという状態になれた一筋縄では
いかない映画でした。

以下予告編動画
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posted by かとちゃん00 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(3) | 映画:か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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