2017年10月19日

アイム・ノット・シリアルキラー 【劇場で鑑賞】

久々に近くのシネコンのスケジュールを見てみると、
シッチェス・カタロニア国際映画祭など複数の
ファンタスティック系映画祭で受賞歴があるという
ホラー映画『アイム・ノット・シリアルキラー』
が上映されていましたので観に行ってきました。

アイム・ノット・シリアルキラー [Blu-ray]



アイム・ノット・シリアルキラー

原題:I AM NOT A SERIAL KILLER

製作:2016アメリカ

作品紹介
謎の連続殺人事件が発生した田舎町を舞台に、死体や殺人に
異常な関心を抱く少年が、さらなる凶行を阻止すべく
シリアルキラーに立ち向かうサイコスリラー。自身の奥底
に眠る暴力的な衝動に葛藤する主人公を『かいじゅうたちの
いるところ』などのマックス・レコーズ、猟奇殺人鬼を
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどの
クリストファー・ロイドが怪演。『エイリアン パンデミック』
などのビリー・オブライエンがメガホンを取る。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)ヨーロッパ・ビスタ
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★

田舎町に暮らし、家業の葬儀屋を手伝う高校生の
ジョン(マックス・レコーズ)は、遺体や殺人に異常な関心を
抱く若者で、反社会的な傾向があるソシオパス(社会病質者)
と診断される、そんなある日、街で犠牲者の体から内臓の
一部を持ち去るという連続殺人事件が発生し・・・。

映画が始まると画質は思いっきりフィルム、音楽は
けだるいインディーロックでハートを掴まれます、
アスペクト比がやや幅が狭いビスタだと思って調べて
みたらヨーロッパ・ビスタということ、ちなみに製作も
舞台もアメリカです。

雰囲気から『ライフ・アフター・ベス』みたいな地方の
若者が主役のゆるめでコミカルな味付けの青春ホラー
かなと思いきや、今の何っ!?、え、そっちいく!?、
とひねりを効かせてきます。

低予算と設定から出来ることは限られている中、主人公
の行動をサスペンスフルに描き、そこに外しというか
すかしというか意外性があるシーンが挟み込まれ印象に
残ります、そして主人公がシリアルキラー予備軍という
のがスパイスになっていて効果的。

でもはまらなかったら退屈になってしまう可能性大かも、
画的に地味ですし、展開を受け入れられない方も大なり
小なりいらっしゃいますでしょうか、自分としては小粒
ながらオリジナリティがあり、一風変わったところが
良かった映画で楽しめました。

なお一部グロいところアリ、造形が良く出来ていてリアル
でした・・・。

アイム・ノット・シリアルキラー [DVD]



以下予告編動画
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2017年10月09日

エイリアン コヴェナント 【劇場で鑑賞】

巨匠リドリー・スコット監督の新作で、名作ホラー
『エイリアン』の前日譚にあたる映画、
『エイリアン コヴェナント』が公開されましたので
観に行ってきました。

エイリアン:コヴェナント 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]



エイリアン コヴェナント

原題:ALIEN:COVENANT

製作:2017アメリカ

作品紹介
巨匠リドリー・スコット監督がメガホンを取った『エイリアン』
シリーズの原点となるSFホラー。移住のため宇宙船コヴェナント
号で旅立ったクルーたちが、ある惑星で遭遇した出来事を
描写する。アンドロイドを『スティーブ・ジョブズ』などの
マイケル・ファスベンダーが演じ、ヒロインを
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などの
キャサリン・ウォーターストンが熱演。スコット監督が構築
した世界観と衝撃の展開に絶句する。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

コールドスリープ中の宇宙移民4000人を乗せた宇宙船
コヴェナント号は、植民地の惑星オリガエ6に向かって
宇宙を航行する途中、事故が発生してしまい・・・。

あの名作ホラー『エイリアン』の原点に迫るこちら、
そういえば2012年の公開時、エイリアンサーガという
プロモーションが全くされなかった同監督作の
『プロメテウス』がありましたが、もしかしてと思ったら
・・・、思いっきり繋がっているやないかい〜、もう
忘れちゃったよ!、今度はプロメテウス2とかではなくて、
タイトルにしっかり「エイリアン」といれてアピールする
方向に転換した模様。

物語は移民宇宙船「コヴェナント」にトラブルが起き、
謎の惑星に降りて大騒ぎというもの、主役はダニー
(キャサリン・ウォーターストン)ということでしたが、
観てみると完全にアンドロイド(マイケル・ファスベンダー)
が主軸、全編を通して哲学的な台詞がまぶされています。

アンドロイドパートが格式の高さを見せる反面、宇宙船
のクルーのほうはプロフェッショナル感皆無、なんだか
キャラも薄い、リドリー監督『オデッセイ』最近撮った
ばっかりなのに真逆じゃないですか〜、王道のB級ホラー
の犠牲者という感じで、対比を見せたかったのだったら
やりすぎでちょっとアンバランス。

流れとしては前半地味ながらしっかり前置き、後半畳み
掛けるという王道の作り、しかしながらクライマックス
などどうも既視感があるというか・・・、まあこう
なっちゃうかなといえなくもないですけどね、あとさすがに
展開が読めすぎというのもあり。

良かったのは綺麗な映像、美術、R15指定ということで
若干グロいところもあり容赦のなさは○、そして表情の
一つ一つから目が離せないマイケル・ファスベンダーの演技、
これらで最後まで観続ける事が出来ました、しかしながら
結局思ったほどでは・・・という感想になってしまった
こちら、続編があるとしたらどうなってしまうのでしょうか。

予告編動画
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2017年10月07日

ダンケルク 【劇場で鑑賞】

久々の更新となります、その間にシーサーブログ
ではトラックバック機能が終了してしまいました、
自分は使うほうでしたので終わってしまったのは非常
に残念、今までTBしてくれた方々にお礼を申し上げます。

しばらくぶりに観に行ったのは話題作を多数発表する
監督クリストファー・ノーランの新作『ダンケルク』
です。

ダンケルク ブルーレイ&DVDセット(3枚組) [Blu-ray]



ダンケルク

原題:DUNKIRK

製作:2017イギリス/アメリカ/フランス

作品紹介
第2次世界大戦で敢行された兵士救出作戦を題材にした作品。
ドイツ軍によってフランス北端の町に追い詰められた連合軍
兵士たちの運命と、救出に挑んだ者たちの活躍を描く。
監督は
『インセプション』などのクリストファー・ノーラン。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などのトム・ハーディ、
『プルートで朝食を』などのキリアン・マーフィ、
『ヘンリー五世』などのケネス・ブラナーらが出演。
圧倒的なスケールで活写される戦闘シーンや、極限状況下
に置かれた者たちのドラマに引き込まれる。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★★
おすすめ度:★★★★

1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー
海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。
ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミー(フィオン・ホワイト
ヘッド)ら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。
一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し・・・。

これは!?、わけもわからぬまま戦場にいきなりぶちこまれる!、
名も無き若き兵士(フィオン・ホワイトヘッド)を追っていくと
徐々に切迫した状況であることが分かってくるのですが、
説明台詞が極限まで排除されているので、戦争の知識があると
カバーしやすいです、そこまで詳しくなくても見られる内容
ではありますが。

構成は少々変則的で3つの時間軸に分かれています、

防波堤=1週間
海=1日
空=1時間

の3つ、それぞれ目的が撤退、救出、迎撃で、登場人物
や画的にもしっかり描き分け、整理されているので
特に混乱せずに見られるのがお見事。

もう一つ面白かったのはとことんこちら側(連合国)に
立っての描写なので、敵が映画としては珍しい扱われ
方、ある意味POV的か。

役者さんは無名の方と有名どころが平等の扱い、
そこに説明台詞が乗っからないのがあるものの、
判別はつくと思います、でもトム・ハーディは
ちょっとわかりにくいでしょうか、ケネス・ブラナー
やマーク・ライランスなどの渋い方々がガッチリと
脇を固め、『ベルファスト71』に出ていた英国的な
顔立ちの若きバリー・コーガンも印象的。

一般的な戦争ものとは一線を画す、一筋縄では
いかない、そして見ごたえがあった映画でした。

なお通常の映画館で観ましたらスクリーン内に一回り
小さくなっている状態での上映でした、調べてみると
シネスコclassic 65mm format(1:2.20)のため、ビスタ
サイズにレターボックス収録されているということ、
殺伐とした内容ながら、画的には非常に綺麗なのと、
音響がまたもの凄いので、IMAXシアターで観るのが
最適ですね、そちらをお勧めします。

ダンケルク プレミアム・エディション ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/3枚組/ブックレット付) [Blu-ray]



以下予告編動画
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posted by かとちゃん00 at 17:00| Comment(0) | 映画:た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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