残したのも記憶に新しい、シャーリーズ・セロン主演
のアクション映画『アトミック・ブロンド』
が公開されましたので観に行ってきました。
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アトミック・ブロンド
原題:ATOMIC BLONDE
製作:2017アメリカ
作品紹介
『モンスター』などのシャーリーズ・セロン主演のアクション。
腕利きのスパイが、奪還を命じられた最高機密のリストを
めぐってし烈な戦いを繰り広げる。メガホンを取るのは
『ジョン・ウィック』シリーズに携わってきたデヴィッド・リーチ。
『X-MEN』シリーズなどのジェームズ・マカヴォイ、
『バートン・フィンク』などのジョン・グッドマンらが共演する。
(from Cinema Today)
鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★☆
舞台は冷戦下、世界各国のスパイが狙う最高機密クラスのリスト
が何者かに奪われてしまう、そこでイギリスの情報機関MI6は
最強の女スパイ、ロレーン(シャーリーズ・セロン)に捜索の任務
を与えるが、そこにはすさまじい争奪戦が待ち構えていた・・・。
ビジュアル・イメージや女性スパイもの、『ジョン・ウィック』
シリーズに携わってきたデヴィッド・リーチが監督ということで、
華麗なアクションをイメージしていましたが、いざ見てみると
ゴツゴツとしたハードヒットを見せるストロングスタイルな
アクションシークエンス、これには意表を付かれました、
いかにも痛そうな殺陣や、スタント部分など可能な限り本人が
行っており、立ち回り時の動きの良さを見せます、体もしっかり
作っていてシャーリーズ姐さんの気合を感じさせますね。
そのアクションシーンで男性とどつきあいをガンガンやる
ときに、シャーリーズと敵とのサイズ感が合っているなと
思ったら177cmの長身!、ヒール履いたら180超えと、
恵まれた体躯を生かします、さすがの『マッド・マックス』
でもここまではやっておらず、もう一歩アクションに踏み込んで
いました。
ストーリーはスパイものながらそこまで複雑なもの
では無し、前半がやや地味で動き出すまではまったりか、
まあちゃんと仕掛けもあるので悪くは無かったです。
音楽は豊富に使用、セレクトは80年代中〜後期くらいで、
デヴィッド・ボウイ、ニュー・オーダー、クラッシュや
懐かしのネーナまで、何曲かカバーバージョンも使われて
いました。
『007』シリーズのような大きなネタは無いものの、
全編を通してクールなシャーリーズが見られ、彼女の
一味違うアクションも楽しめた映画でした。
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以下予告編動画
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ラベル:アクション