2010年08月18日

コストニツェ 〜シュヴァンクマイエル迷宮短編集4より 【グッジョブ!シネフィル・イマジカ】

前回に引き続きヤン・シュヴァンクマイエル
監督作「シュヴァンクマイエル迷宮短編集4」
です、

シュヴァンクマイエル監督のフィルモグラフィー
を調べましたら自分にも聞き覚えのある
作品がありました、「悦楽共犯者」という
映画で、かなり前にツタヤのコメディコーナー
でレンタルしていたのを覚えています、
異様なジャケットで気になっていたのですが
結局レンタルしないままいつの間にか見なく
なってしまいました、現在ではレンタルから
無くなってしまったようですね、最近こういう
レンタルしようと思ったら無くなっていた
パターンが結構ありまして、気になった作品
は借りられるうちに借りておいたほうがいいなと
思う今日この頃です。

そしてこちら、
3つの短編が収録されているうち最後
だったのが「コストニツェ」という
短編映画です。

ヤン・シュヴァンクマイエル 「ドン・ファン」その他の短編 [DVD]


コストニツェ
原題:KOSTNICE
製作:1970チェコスロヴァキア

作品紹介
人骨で作られた装飾品があふれる歴史的
な納骨堂を写したドキュメンタリー。

鑑賞形態:CS
満足度:★★★★
おすすめ度:★★★★

こちらは普通のドキュメンタリーとは
毛色の違う映画でした、

脅威的な装飾の納骨堂の映像を独特な
編集でコラージュしておりインパクトの
ある映像です、

音声はガイドのおばさんのマシンガントーク
が収録されていてそちらも興味深いの
ですが、映像を見ていると非常に音楽的
というか、頭に音楽が流れ込んでくるような
感覚に陥ります、後からどのような音楽が
合うか考えてみたらテクノアーティストの
「エイフェックス・ツイン」の曲を思い浮かべ
ました、アルバム「I Care Because You Do」
の中の「Ventolin」という曲です、自分の
場合はテクノでしたが、クラシックやジャズ、
あるいはデスメタルやハードコアパンクなど
人によって様々な音楽を想起させられるもの
になっているのではないでしょうか、

実際音声トラックが音楽のバージョンも
あるそうです、当時の政府当局による検閲
に引っかかったための処置だそうで、
しかし締めの言葉が心に響くこちらの
オリジナル版を観られて良かったです、
短い時間でしたが貴重な映像体験をする
ことが出来ました。

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posted by かとちゃん00 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画:か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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