2010年08月27日

続・少林寺三十六房 【リュー・チャーフィーinショウ・ブラザース!】

リュー・チャーフィー(ゴードン・リュー、
劉家輝)が60年代末から70年代に香港映画
の黄金時代を築いた香港の映画制作会社
「ショウ・ブラザース」の作品に
出演したものをご紹介、その第2弾は
「続・少林寺三十六房」です。

あの「少林寺三十六房」に続編が
あったのですね、初めて知りました、
主演は同じくリュー・チャーフィー、
監督も引き続きラウ・カーリョン
ということで早速観てみました。

続・少林寺三十六房 [Blu-ray]


続・少林寺三十六房 

原題:少林塔棚大師
RETURN TO THE 36TH CHAMBER

製作:1980香港

作品紹介あらすじ
悪徳染物工場の雇い主の暴力と搾取に悩む職人たちを
助けるはめになったものの、こてんぱんにやられた
自称・托鉢僧の周仁傑(リュー・チャーフィー)。
強くなりたい一心で少林寺にもぐりこむが、
すんなり修行を受けられるわけもなく、
竹棚作りを命じられるうちに独自の拳法を編み出していく―。

鑑賞形態:DVD吹替え
満足度:★★★★
おすすめ度:★★★☆

少林寺三十六房の続編では
ありませんでした、直接的な続編で
ないとはいえ、一応修行房や三徳和尚も
でてきますので外伝のような感じに
なっています、ストーリーは殺伐と
したものではなくなっていました、

こちらもDVDに当時の貴重な吹替え版が入って
おり今回そちらで鑑賞しました、
リュー・チャーフィー=堀内賢雄さん、
他にも青野武さんや二又一成さん、大滝進矢さん
など、玄田哲章さんも出演されておりました、
TVバージョンなのでカット部分は字幕補助ですが、
嬉しい収録なのは変わりないですね。

みどころはシリアスなイメージの
リュー・チャーフィーが見せる意外に
も似合っていたコメディ演技と
前作とは違う切り口の修行シーン、
そしてオリジナリティがありトリッキー
なクンフー・シーンです、

前作とはだいぶテイストの違うものに
なっていますがコメディタッチの
クンフー・ムービーの良作で、自分は
十分楽しめました。

続・少林寺三十六房 [DVD]


以下予告編動画に続き【ネタバレあり】感想
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多分皆さんが見て真っ先に違和感を感じた
のは武術指導も兼ねるシャオ・ホウ演じる
チウの「出っ歯」でしょう、

これはひどい(笑、自分の場合は
ウォン・フェイフォンシリーズに出てくる
「出っ歯のソー」というキャラで

90年代に同じクオリティの差し歯

を見ていたので免疫はついていた(笑、
出っ歯というキャラがわかればいいので
このくらいマンガっぽいほうが良いのかも、

前作同様物語は大まかに分けると3部構成、
@染物工場の搾取
A修行
Bお仕置き
という感じ、

@染物工場の搾取
リュー・チャーフィーのセルフパロディ
ともいえるいんちき和尚がおもしろい、
これは前作のキリッとして強い三徳和尚を
見ていればより楽しめる

A修行in少林寺
リュー・チャーフィーが違う人物を
演じているので必然的に三徳和尚も
違う俳優さんになっている、
チャンチェの身のこなしと熱意を
見て寺に置いてあげたり、知らぬ間に
ついた実力を見抜き、あえて知らせず
に下山させるなどいい味を出していた。

今回の修行は前作の正面からじっくり
と描いたものとは変わり、本来の
修行とは違うことをして身につく、
いわばベスト・キッド方式みたいな
もので差別化が図られている、
チャンチェの熱意からくる工夫を
こらした修行シーンはこれもまた
おもしろいものになっていた、
そこから生み出された拳法は前作と
同じかそれ以上に工夫→功夫という
ところを伝えてくれているのでは、

Bお仕置き
今回の悪役は横暴なやつらだけど
人殺しまではしないようで、使って
いる武器は棍やクンフー・ムービー
御用達の木の椅子だ、なので復讐と
いうよりかはお仕置きといった
ほうがしっくりくる、

敵ボスを演じるのはワン・ロンウェイ
という方、なんか見たことある人だな、
ジャッキー映画にも出ているようなので
そちらで見た可能性が、

これまであまりなかった格闘シーンが
このパートでたっぷりと見ることが
できる、これが一風変わった殺陣に
なっており、オリジナリティが
あふれている、この辺はさすが
武術のエキスパートといった感じ、

これもおもしろかったな〜、
まさかコメディタッチだと思わなかったけど、
チャーフィー氏の新たな一面も見られて
良かったです。

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posted by かとちゃん00 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画:さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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