2010年08月28日

新・少林寺三十六房 【リュー・チャーフィーinショウ・ブラザース!】

リュー・チャーフィー(ゴードン・リュー、
劉家輝)が60年代末から70年代に香港映画
の黄金時代を築いた香港の映画制作会社
「ショウ・ブラザース」の作品に
出演したものをご紹介、その第3弾は
「新・少林寺三十六房」です。

少林寺三十六房を冠する作品も
まだあったのですね、監督は同じく
「ラウ・カーリョン」、主演は
パッケージにも大きくフィーチャー
されている「リュー・チャーフィー」
かと思いきや、今回は助演にまわって
いました。

新・少林寺三十六房 [Blu-ray]


新・少林寺三十六房

原題:霹靂十傑
DISCIPLES OF THE 36TH CHAMBER

製作:1984香港

作品紹介あらすじ
香港映画の基礎を築いたショウ・ブラザース社が
製作した傑作の中から、『新・少林寺三十六房』がDVD化。
『少林寺三十六房』のリュー・チャーフィーが、
同作で演じた三徳(サンダ)和尚に再び扮して、
激しいバトルを繰り広げるカンフーアクション。

鑑賞形態:DVD吹替え
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★

主役はシャオ・ホウ演じる
「方世玉(フォン・サイヨ)」でした、

このフョン・サイヨというキャラクター
は90年代にジェット・リーが邦題
「レジェンド・オブ・フラッシュファイター」
シリーズ2作で演じていた中国では
有名な武術家です、この映画の
キャラクター造形はジェット・リー
の映画とかなり似た感じなので
入りやすかったです、同じ
ショウ・ブラザース製作の
「嵐を呼ぶドラゴン」では
アレクサンダー・フーシェンが演じて
いて全く違う雰囲気になっていました。

その方世玉が三十六房に絡むという
かたちです、リュー・チャーフィーは
「少林寺三十六房」と同じく三徳和尚を
貫禄十分に演じてくれています、

DVDには新録の吹替え版が入っており
今回そちらで鑑賞しました、
リュー・チャーフィー=池田秀一さん、
シャオ・ホウ=古谷徹さん
という黄金コンビ、他にも青野武さんや
二又一成さんが出演されておりました、
これは大サービスの収録ですね。

みどころは

主演のシャオ・ホウ氏の動きの良さ:
前作では妙な出っ歯のキャラ(笑と裏方に
まわっていた彼の真の実力を見ることが
できます、身体能力の高さが
素晴らしいです。

格闘シーン:以前よりスピード
アップが図られたクンフー・シーンは
すでにこれ以上速くなるとフェイクに
なるというところまで到達しているように
感じられます、元のコリオがしっかり
しているのでニュースクールのクンフー・
ムービーと比べても全く見劣りしない
ものになっています、さらに前述した
シャオ・ホウの身体能力の高さも
加わりたいへん見ごたえのあるものに
なっていました。

ワイヤーワーク:現在行われている
ワイヤーワークの夜明けが見られました、
基本的な使い方がこの時点でもう確立
されているようですね。

というように90年代以降のクンフー・
ムービーの原型ともいえる完成度で
興味深かったです、かなり近いところ
までいってますね、ジェット・リーの
映画を見ていた人でしたらすんなり
入れると思います、そこにいきなり
80年代丸出しの部分が出てくるので
驚かれると思いますがそれもまた一興
でしょう。

新・少林寺三十六房 [DVD]


以下予告編動画に続き【ネタバレあり】感想
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主役が方世玉だったとは、ジェット・リーの
時より悪ガキというかトラブルメーカーな
キャラだな〜、お母様もやはり武術の達人で
見せ場も用意されていた、

ストーリーは少林寺三十六房の後日談
という形らしく、すでに三徳和尚が
三十六房を開設し、出家していない生徒に
武芸を教えている、サイヨが兄弟子と
対面するシーンでは「少林寺三十六房」
の後半で仲間になった「洪熙官」
「陸阿采」や「米六」らも登場、
後にサイヨと共に大暴れする、原題の
「霹靂十傑」の十傑はサンダ&サイヨ、
その兄弟+兄弟子を指していると思われる、

今回も三十六房だけに修行シーンがあるが
前2作との差別化はサイヨが修行しない
ので「強制的に修行させる」という変化球
だった、サンダやチャンチェは自ら修行
したくてたまらないという姿勢だったが
サイヨは有名な武芸者を倒していて
すでに相当強い、基本的な修行を
いやがるし、問題児だしで修行という
よりかは住持たちとのバトルといった
感じになっていて、これはこれで
おもしろい。

ラストバトルも迫力だった、
バレなしのところでも書いたけど
スピード感があったし、ちなみに
三徳和尚が今回使っていたのは
三節棍ではなく四節という武器の
ようです。

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posted by かとちゃん00 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画:さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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