2011年04月23日

わたしを離さないで 【劇場で鑑賞】

「キャリー・マリガン」
「キーラ・ナイトレイ」
「アンドリュー・ガーフィールド」
といった若手注目株が揃ったドラマ
「わたしを離さないで」を観に行ってきました。

去年は6月下旬から映画館通いを復活
させて41本ほど観ることが出来ました、
今年はこの映画で41本目、半年を経過する前
ですのでかなり良いペースです。

わたしを離さないで [DVD]



わたしを離さないで
原題:NEVER LET ME GO
製作:2010イギリス/アメリカ

作品紹介あらすじ
イギリスの文学賞・ブッカー賞受賞作家カズオ・イシグロ
の小説を基に、傷つきながら恋と友情をはぐくみ、
希望や不安に揺れる男女3人の軌跡をたどるラブストーリー。
『17歳の肖像』のキャリー・マリガン、
『つぐない』のキーラ・ナイトレイ、
『大いなる陰謀』のアンドリュー・ガーフィールド
といった若手実力派スター3人が豪華共演。
詩情豊かでみずみずしい映像と、ドラマチックな展開の
果てに待ち受ける衝撃と感動を堪能したい。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★☆

ラブストーリーということで確かにそのような
面がありました、しかしこれが思った以上に
ヘヴィーな話で・・、

派手、あるいは直接的な描写が無く、地味ながら
ジワリジワリと進んでいく物語は人間という
生き物を考えさせる内容、

美しく静か、そして重い映画でした。

以下予告編動画に続き【ネタバレあり】感想
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ポスターに書いてあったキャッチコピーを見て
もしかしたら臓器移植がらみの映画かな〜と
鑑賞にのぞみ、当たってはいましたがさらに
もう一つひねりが入っていました、

劇中の節々で出てくる「オリジナル」という
セリフなどで彼らがクローン人間である事が
わかります、

そうすると彼らの普通の人間としての生活
を見せられ、彼らが自分らとまったく変わらない
普通の人々であるのがわかればわかるほど
待ち受けている運命が許されざるものである
ことを強く感じました。

逃げればいいかな?とも思えます、しかし
ブレスレットやカメラで管理されていたり、
チラッと国家がらみのプロジェクトらしい
というところも写り、もし逃走しても追っ手に
捕獲される、あるいは最悪殺される可能性も
あるという事を容易に想像させます。

劇中では過激な描写はされませんが
地味にやるせなくなるというか・・、
隔離された学校でバザーが開催され、子供たちが
てんやわんやで大喜びしている場面で搬入された
おもちゃなどの品物がどうみてもガラクタや
ゴミみたいなものだったのが見ていて哀しく
なりました、

もう一つは提供をして亡くなってしまう事を
「終了」と呼んでいたことも「人間」を部品
としてしか扱ってないことを示していて心に
刺さります。

俳優さんたちは主演のキャリー・マリガンさん
が瑞々しい魅力を放っていました、少し前に
観た「ウォール・ストリート」にも出ていたのです
よね、あちらは普通でした、話題作
「ソーシャル・ネットワーク」でもイイ奴だった
アンドリュー・ガーフィールドくんは今回も
イイ奴オーラをかもし出していました。

自分としてはロマンスという部分よりも
哀しい人間ドラマという面が強かった映画でした、

あまりにも切ない運命なので、この映画の
世界ではもう少し時代が進むと、技術の進歩で
胃や心臓などパーツだけのクローニングが
出来るようになり、彼らのような存在が必要
なくなる未来になっているという補完
をするしかないですね。

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posted by かとちゃん00 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画:わ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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