となりました、過去作のリバイバル上映やアニメ
のイベント上映も含みますが、まさかこんなに
行くとは。
前半に手の怪我で運転が出来なかったため、
以前では行かなかった映画館にも足を運ぶように
なり、作品の選択肢が増えたのもありました、
その分家で観た映画は過去最低、これからは
そちらの数も控えておきたいと思います。
途中ゲームにはまってしまったため幾つかオスカー
を獲った大きなタイトルを逃したり、ホビット
シリーズなど過去作を観ていないためスルーして
しまったりと取りこぼしはありますが、今年も
ベストとワーストを選んでみたいと思います、
ちなみに去年のものはこちら↓
「2013年観た映画まとめ ベスト&ワースト」
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まずベストはこちら。
1位『ジャッカス クソジジイのアメリカ横断チン道中』
2位『インターステラー』
3位『V/H/S ネクストレベル』の『SAFE HAVEN』
4位『イントゥ・ザ・ストーム』
5位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
6位『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
6位『カムバック!』
6位『ゴーン・ガール』
6位『ザ・レイド GOKUDO』
6位『ローン・サバイバー』
1位は日本ではまず無理などっきりカメラ方式の全力バカ
映画、シンプルに観た中で一番笑った作品ですが広く
オススメは出来ないお下品な映画です。
2位は年々長い映画が苦手になっていく自分に尺を感じさせ
なかった重量級の一本、先がどうなるか楽しみすぎる展開
がたまらない。
3位は主観映像のPOV方式オムニバス・ホラーの中の
ティモ・ジャイアントとギャレス・エヴァンスが担当した
パート、えげつない映像はありますがその勢いと狂いっぷり
は圧巻。
4位はこちらもPOV方式を取り入れた竜巻ディザスター・
パニック作、映画館の大画面と音響込みの面白さですので
劇場で観てよかったというところではナンバー1かも。
5位は絶好調のマーベルスタジオ作、『キャプテン・アメリカ
ウィンターソルジャー』など他にも良い作品があったなか
意外にも全く知られていないキャラのこちらが1番面白かった
という結果に、音楽の使い方もニクいSF冒険活劇です。
10本選んだ中6位以下は甲乙つけがたし、普通の実録もの
として観に行ったら異次元を見せられた『ウルフ〜』、
キャラ良し音楽良しの定食もの好きにはたまらない
『カムバック!』、普通のミステリーものとして観に
行ったら地獄を見せられた『ゴーン・ガール』、
アクションはぶっちぎりナンバー1、ドラマ部分が
違ったらもっと上だった『ザ・レイド GOKUDO』、
こちらも壮絶なアクションでミニマルながら展開も
良かった『ローン・サバイバー』。
と2014年は面白い映画が多かったです、困ったのは年末
に良作が大量投下された事、順位をつけるのにかなり
悩まれた方も多いのでは、次点を挙げても良い作品
ばかり。
ウォールフラワー
オール・ユー・ニード・イズ・キル
グランド・ブダペスト・ホテル
西遊記〜はじまりのはじまり〜
ザ・ゲスト
猿の惑星:新世紀 (ライジング)
天才スピヴェット
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次にワーストはこちら。
1位『ランナーランナー』
2位『ビヨンド・ザ・エッジ 歴史を変えたエベレスト初登頂』
3位『バイロケーション 表』
4位『シークレット・チルドレン』
1位はキャラ&話が薄くシンプルにつまらなかったです。
2位は登山家の方には良いと思いますが、資料映像を
延々見ているようでライト層にはきつい、ドキュメンタリー
に娯楽性を求めるのは筋違いかもしれませんが、見せ方
をもう少し何とかして欲しかったというのは正直あります、
それと作品選びを間違った自分のミスもありました。
3位はギミックは面白かったもののどんでん返し系に
しては盛り上がりが無さすぎ、終盤の蛇足感がある
テンポの悪さも追い打ち。
4位は地味というかどこに面白みを感じるのか自分
にはわからず。
イマイチだったものとしては
NY心霊捜査官
クライマー パタゴニアの彼方へ
ゲッタウェイ スーパースネーク
ゴール・オブ・ザ・デッド
サンシャイン♪ 歌声が響く街
がありました。
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観た映画は相変わらず洋画中心、以前に比べて映画館
の選択肢が増えるとよほどの事がないかぎり邦画は
観ない結果に、定期的に公開される特撮ものももういい
かなと・・・、その代わりインドやイスラエル、
スウェーデンなどあまり観なかった国の映画と出会い
ました。
今年はさすがにこの数はこなせないと思いますが、
なるべく観たい映画の取りこぼしを無くすという基本的
なことを忘れずに鑑賞に望みたいと思います。


