2015年10月01日

チャップリンからの贈りもの 【劇場で鑑賞】

実際に起こった奇妙な犯罪を基にした映画
『チャップリンからの贈りもの』が公開、
都内のミニシアターでかかっていたこちらが
近くのシネコンで上映されていましたので
『パージ』を観た後シネコンからシネコンに
移動して鑑賞です。

チャップリンからの贈りもの [DVD]



チャップリンからの贈りもの

原題:LA RANCON DE LA GLOIRE

製作:2014フランス

作品紹介
1978年のスイスで実際に起きた、驚がくの事件をベース
にした犯罪劇。映画史に名を残す喜劇王チャールズ・
チャップリンの遺体を盗み出し、家族から大金を取ろうと
した男たちに待ち受ける運命を活写する。メガホンを取る
のは、『神々と男たち』などのグザヴィエ・ボーヴォワ。
『ココ・アヴァン・シャネル』などのブノワ・ポールヴールド、
『シャドー・チェイサー』などのロシュディ・ゼムらが結集。
奇想天外な物語に加え、チャップリンの息子ユージーンと
孫娘ドロレスの出演にも注目。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

70年代のスイス、ムショ帰りのエディ(ブノワ・ポール
ヴールド)は親友のオスマン(ロシュディ・ゼム)の家
に転がり込む、そんな中チャールズ・チャップリン逝去の
ニュースが流れる、お金の無いエディは遺体誘拐という
とんでもない事を思いつき、同じく生活に困窮している
親友を誘うが・・・。

実際にあったというおかしな事件を基にした映画、
全体的にまったりとした進行で、本題に入るまでにも
かなりの時間を割き、中心となる二人の生活をじっくり
と描きます、いざ実行となるといきあたりばったりという
感じのドタバタと切れ者秘書との掛け合いで面白味はアリ。

家庭の事情や移民問題など止むに止まれぬというところまで
切羽詰ってしまっていたり、根は悪い奴ではなさそうと
主役二人はどこか憎めなく、ちょっと応援してまうなど
肩入出来るような作りになっていたと思います、役者さん
にも味があって○、エディ役のブノワ・ポールヴールドは
良い顔をしているなと思い、経歴を調べてみたらなんと
あの『ありふれた事件』のガイ○チ犯罪者の人!。

随所に見られるチャップリンへのオマージュも見所、
中にはチャップリン本人の短編も使用し、チャップリン
ファミリーも協力・出演、一番驚いたのはチャップリン
映画そのものと言えるゴージャスな音楽、やや淡白な内容
にも関わらず、その郷愁を誘うチャップリン映画の旋律
が響く音楽が存分に使われていました。

前半絞るかしてもう少しタイトにして欲しかったというの
が正直なところ、そんなに大きな仕掛けをする映画では
なく、コメディ映画としても地味、観て優しい気持ちになれた
のが良かった点で、マイナスポイントがあったにしろ、
そういった感情を与えてくれたのは素直に嬉しかった映画
でした。

以下予告編動画
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ラベル:コメディ ドラマ
posted by かとちゃん00 at 19:30| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画:た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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