2015年12月07日

屍者の帝国 【劇場で鑑賞】

34歳の若さで急逝したSF作家伊藤計劃氏の作品を
映像化する「Project Itoh」の一環で製作され、
未完の絶筆を親友であり芥川賞作家の円城塔が
完成させた小説を原作とするアニメ映画『屍者の帝国』
が公開されましたので観に行ってきました。

原作は読んだことがない状態での鑑賞です、設定が
面白そうなので観てみました。

屍者の帝国 [Blu-ray]



屍者の帝国

製作:2015日本

作品紹介
2009年に早世した伊藤計劃による未完の絶筆を、親友であり
芥川賞作家の円城塔が完成させた小説の劇場版アニメーション。
死者たちが労働者として駆り出されるゆがんだ社会で、
ある密命を受けた主人公の壮大な冒険を活写する。『ハル』
などの牧原亮太郎が監督を務め、『進撃の巨人』シリーズ
などを手掛けたWIT STUDIOがアニメーション制作を担当。
驚きのストーリー展開に引き込まれる。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館 ビスタ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

死体蘇生技術が進歩し、死者を労働力にする事が当たり前
になっている世界、19世紀末のロンドンで医学生として
優秀な成績を修めるジョンは、ある日違法に死者を蘇生、
その事がばれ逮捕されてしまうが、その腕を買ったイギリス
政府の組織「ウォルシンガム機関」は、彼に秘密の任務を
与える・・・。

“ヴィクター・フランケンシュタイン”博士の技術により
生ける屍“ゾンビ”が労働力として使うことが出来るという
世界で“ジョン・ワトソン”君が意思を持つ死者にまつわる
謎に迫るという物語、それぞれの元ネタを知っていると
より楽しめます、内容的にはサラッと知っているくらいで
大丈夫なレベルかと。

そんな有名どころのキャラクターをリミックスし、ゾンビが
出るだけに少々グロい部分があったりするホラーだけでなく、
アクションも程よく入っていたりと飽きさせない作り、
スチームパンク的な雰囲気やアニメ版『地獄の黙示録』を髣髴
させる展開、外国を股にかけた冒険など盛り沢山です。

色々な事をやってくれているのは良いものの、少々説明不足
だったりわからないところも、まず中核をなす生ける屍の
設定がもうちょっと知りたかった、当然防腐剤は注入されて
いるようですが、メンテナンスフリーなのかどういう仕組み
になっているのかが気になりました、あとわからなかったのは
終盤のラスボスの行動で、あれ?なんでそうなるの?と大事な
ところでクエスチョンマークが、個人的には女性キャラが少々
バランスブレイカーな設定なのもどうかと、まあ華を添えて
いたましたし、それがちゃんと生かされるのですがね。

画のクオリティは高く、声もしっかりとした声優さんが
当てられていたのが◎、そつなく楽しめたアニメ映画でした。

屍者の帝国 [DVD]



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ラベル:アニメ ゾンビ
posted by かとちゃん00 at 18:40| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画:さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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