2016年02月01日

機動戦士ガンダム THE ORIGIN U 哀しみのアルテイシア 【劇場で鑑賞】

人気ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」の
キャラデザインをてがけた安彦良和氏によるコミック
をアニメ化した『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
の2作目の『哀しみのアルテイシア』が期間限定で
イベント上映、前回に引き続き劇場まで観に行って
きました。

観に行った時はTOHOシネマズの1ヶ月フリーパスポート
期間中でしたが、こちらは特別興行のため対象外でした。

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN U 哀しみのアルテイシア

製作:2015日本

作品紹介
「機動戦士ガンダム」で不動の人気を誇るシャア・アズナブル
と彼の妹の若き日を題材に、安彦良和によるコミックをアニメ化
したスピンオフシリーズの第2作。父ジオン・ズム・ダイクン
亡き後にサイド3を脱出して地球で暮らすキャスバル・レム・
ダイクンとアルテイシア・ソム・ダイクン兄妹(後のシャアと
セイラ)と、サイド3で独裁体制を確立するザビ家との攻防の
始まりを描き出す。監督と総監督は、今西隆志と安彦良和が
続投。新たに登場するキャラクターや、モビルワーカーなど
のメカにも注目。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館 ビスタ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

父ジオン・ズム・ダイクンを亡くしたキャスバルと
アルテイシアは、父の側近ジンバ・ラルと一緒にサイド3
を脱出。地球で、エドワウ・マスとセイラ・マスと名前
を変えて生活していたが・・・。

地球に下りて新し生活を始めたキャスバルとアルテイシア
を中心に描き、サブでジオンのモビルスーツ開発チームの
エピソードが挟み込まれます、中心は人間ドラマでMSは
少しだけ。

バランスとしてはもう少しMSを見たいというファンの気持ち
もわからないではないですが、自分としては幽閉された母と
離れ離れになってしまったキャスバル&アルテイシアの
その後や、実権を握っていくザビ家などのドラマは悪く
無かったと思います。

前作で見られた大仰な演出や派手めなコメディ演出が
無かったのが良かったです、しかし観ていて少々
問題があるのでは?と思ってしまう部分も。

心配なのはジオン・ズム・ダイクンの人物像、前作
では狼狽した姿しか描かれていませんので、さすがに
宇宙世紀の思想に多大なる影響を与えた人には見えず、
本作でもその関連のセリフにちょっと違和感が出て
います、原作を読んでいないのでどのような人なのか
が分からないのでなんともいえませんが、今後偉人
としての側面を見ることはできるのでしょうか?、
あるいはそういう脆い人間が祭り上げられたパターン
とか。

モビルスーツはCGワークで動きに問題は無し、しかし
果たしてこれが“安彦良和”版に合っているのか?
と思ってしまいます、なぜなら人間のほうがウォーム
な雰囲気のある良いデザインですので食い合わせに疑問、
やはり従来のセル画にして、例えばザクやドムをやや
ファットなスタイリングにして差別化を図るとか、
方法はありそうなものでした。

あとはカメオ的出演のキャラのマスコットロボの出自
などアレンジ部分が楽しめるかどうか、あくまでも
“安彦良和”版の新しいガンダムということを頭に
入れておかないと混乱してしまいます。

ハードルが高くなっているガンダムのしかもファースト
直撃の物語なだけに、エンドタイトルの曲などもろもろ
トータルプロデュースに優れたセンスを感じないのが痛く、
どうも「宇宙世紀」の物語ながら正史に組み込まれない
という立ち位置を上手く使えないまま微妙な作品で終わり
そう、今後の巻き返しに期待したいところです。

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ラベル:ガンダム アニメ
posted by かとちゃん00 at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画:か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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