2016年05月10日

クリムゾン・ピーク 【劇場で鑑賞】

『パンズ・ラビリンス』や『パシフィック・リム』など
で知られる鬼才ギレルモ・デル・トロ監督の新作で、
ミア・ワシコウスカ、トム・ヒドルストン、ジェシカ・
チャステインと豪華競演を見せる『クリムゾン・ピーク』
が公開されましたので観に行ってきました。

入場特典としてトムのポストカードが貰えましたが、
どうも劇中の髪型より短いような気がする絵柄でした。

クリムゾン・ピーク ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]



クリムゾン・ピーク

原題:CRIMSON PEAK

製作:2015アメリカ

作品紹介
『パンズ・ラビリンス』などの鬼才ギレルモ・デル・トロ
が放つミステリーホラー。クリムゾン・ピークと呼ばれる
屋敷で生活する女性が、次々と出現する亡霊たちに導かれる
ようにして同地に隠された恐ろしい秘密に近づいていく。
『アリス・イン・ワンダーランド』などのミア・
ワシコウスカ、『マイティ・ソー ダーク・ワールド』
などのトム・ヒドルストン、『ゼロ・ダーク・サーティ』
などのジェシカ・チャステインなど実力派が結集。
謎と恐怖が交錯する物語に加え、ダークでありながら美麗
なビジュアルにも引き込まれる。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)ビスタ
満足度:★★☆
おすすめ度:★★★

20世紀初頭のイギリス、霊感のある美女イーディス
(ミア・ワシコウスカ)は母の霊にある忠告を受ける、
そんな彼女はある日魅力的な男性トーマス(トム・
ヒドルストン)とその姉ルシール(ジェシカ・チャステイン)
と運命的な出会いを果たす・・・。

『パシフィック・リム』の衝撃も記憶に新しい鬼才ギレルモ
・デル・トロ監督の新作はゴシック・ホラー、活きの良い
キャストを迎え期待が高まりましたが・・・。

正調のゴシック・ホラーという趣であまり奇抜な事はしない
ので正直土台作りの序盤は退屈、登場人物もそれほど多くない
ので展開も限られるとなかなかに厳しい行く先、ようやく
終盤に盛り上がりがあったにしろ、全体的な満足度は低めで、
ホラーとしての怖さもそれほどなく。

映像は綺麗で衣装やセットに見ごたえがあり、独特の映像美
はさすが監督、それらが作りこまれたものだけにCGワーク
との食い合わせが悪し、というのもどうもCGがいかにも
作り物という感じで、アナログに変えるとかどうにかなら
なかったかなと。

良かったのは役者さん達、おのおの大活躍で・・・、

ミアが引っ張る!、トムが支える!、ジェシカが捲くる!、

と魅力を発揮、ファンにはたまらないと思います。

自分としては嵌りませんでしたが、雰囲気がマッチした
方には楽しめるかもしれないサスペンス寄りのホラー作
でした。

以下予告編動画
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2016年04月01日

グッドナイト・マミー 【劇場で鑑賞】

未公開作品ばかりを集めた劇場発の映画祭!
各国から終結したあらゆるジャンルの映画50本を体験せよ!
(公式サイトより)という企画「未体験ゾーンの映画たち
2016」、今年で5回目になるそうで、またもやジャンル
映画好きにはたまらない作品がズラリと並びます。

今回はほとんど観に行けませんでしたが、ラインナップ
の中でも以前観たヘンテコ映画『ボーグマンが2013年
にグランプリを獲得した「シッチェス・カタロニア国際
映画祭」の2014年度グランプリ作品である『グッドナイト
・マミー』が気になり、幸いにも上映回数が多かったので
観に行けました。

グッドナイト・マミー [DVD]



グッドナイト・マミー

原題:ICH SEH ICH SHE

製作:2014オーストリア

作品紹介
整形手術後別人のように豹変した母を名乗る女と、その正体
を疑う双子の兄弟の息詰まる関係を描いたサイコスリラー。
変わり果てた母をめぐり、兄弟をのみ込む狂気が膨れ
上がっていくさまをクールな映像美で映し出し、
シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭
など世界各地の映画祭を席巻した。『パラダイス』3部作
の脚本を手掛けたヴェロニカ・フランツがメガホンを取り、
包帯姿の母親を『ザ・ファイト 拳に込めたプライド』
などのズザンネ・ヴーストが演じる。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

人里離れた田舎の一軒家で暮らす9歳の双子の兄弟
(エリアス・シュヴァルツ、ルーカス・シュヴァルツ)、
彼らのもとに整形手術を受けた後久しぶりに帰ってきた
母親(ズザンネ・ヴースト)は顔にグルグルと包帯が
巻かれていた、明るく優しかった母は外見だけでは
なく、中身も別人のように冷たくなっていて・・・。

お母さんの様子がおかしい!

ある日を境に人が変わったようになってしまったママ、
身近な人、しかも一緒に暮らす家族がもしも?という
ゾゾゾ・・・と背筋に来るものがある設定で、じわじわ
と異変を見せていきます。

敢えて音楽を使わず静寂が支配、そこに綺麗な映像が
加わり、なんともいえない冷たい雰囲気を醸し出しつつ
進行、そして事態は思いもよらない方向に向かい、まさか
のギミックも。

そんな中にあって注意したいのは気持ち悪いシーンがある
ところ、ポスターにもチラッと登場しておりますが、特に
虫嫌いの人にはきっつい映像があります。

美麗な映像に嫌悪感を与えるシーンをまぶし、仕掛けで
翻弄、かなり地味ながら観終わる頃にはこういう感情に
なるとは思わなかったという状態になれた一筋縄では
いかない映画でした。

以下予告編動画
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2016年03月11日

クリード チャンプを継ぐ男 【劇場で鑑賞】

シルヴェスター・スタローンが演じた人気ボクシング
映画シリーズ『ロッキー』のスピンオフ作で、ライバル
の息子アドニスを主役に据えた映画『クリード チャンプ
を継ぐ男』が公開されましたので観に行ってきました。

こちらが2015年劇場で観た最後の映画となりました。

クリード チャンプを継ぐ男 ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]



クリード チャンプを継ぐ男

原題:CREED

製作:2015アメリカ

作品紹介
シルヴェスター・スタローンが演じた『ロッキー』シリーズ
のロッキーが、ライバルのアポロ・クリードの息子と再び
ボクシングの世界に身を投じるさまを活写した話題作。
アポロの息子アドニスが、トレーナーとなったロッキーの
もとでボクサーとして成長する姿を見つめる。メガホンを
取るのは、『フルートベール駅で』で注目を浴びた
ライアン・クーグラー。スタローンと『フルートベール駅で』
などのマイケル・B・ジョーダンが、師弟となるロッキー
とアドニスにふんする。熱いドラマはもちろん、
ボクシングシーンも必見。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★★
おすすめ度:★★★★

会社勤めをしつつメキシコでボクシングの試合
を重ねるアドニス・ジョンソン(マイケル・B・
ジョーダン)はかつてボクシングのヘビー級チャンピオン
であったアポロ・クリードの息子、どうしても
ボクサーの夢を捨てきれないアドニスは、安定
した暮らしを捨て、父のライバルで親友だったロッキー
シルヴェスター・スタローン)のもとを訪ねるが・・・。

まさかのロッキーシリーズ再始動!、といっても
主役はあのライバル「アポロ・クリード」の息子に
チェンジ、これは監督であるライアン・クーグラー
の企画をスタローンが受け製作されたということ、
若きライアン監督がチャンスを掴むという成り立ち
から既にロッキーイズムを感じます。

で、蓋を開けてみると・・・、ボクシングに賭ける
熱い男のドラマと、白熱のファイトシーンが両立した
良作!。

何のために闘うのか?、偉大な父親をどう思っているのか?
としっかりとしたテーマがある主人公のアドニス、そして
彼と出会い関わっていくロッキー、自身で生み出したキャラ
を実にナチュラルに演じられているのはもちろんシルベスター
・スタローン、シリーズを観てきたファンにはたまらない
セリフがあり、年を重ねてにじみ出てきたコクがキャラクター
に更なる深みを与えています。

練習や試合などのボクシングシーンのクオリティも高
かったです、どうも対戦相手やトレーナー陣がリアル
だなと思ったら、やはり本職の方々を起用しているそう、
動きの違いを感じました、そう考えるとそういった方々
に囲まれてやりきったアドニスを演じるマイケル・B・
ジョーダンが非常に良い仕事をされているのがわかります、
動きの他にも説得力十分の体を作られていますし。

他に印象的だったのは劇中の音楽、ビアンカが歌う曲は
昔で言うところの「トリップ・ホップ」のようなダーク
で一味違う曲調、ヒップ・ホップも流れますが、シリアス
な曲を選択されていたのが◎、気になるロッキーの曲も
使いどころが上手く、スコアも良いと全体的にセンスを
感じました。

ただ過去作を観ていたほうが良いと思います、知っている
人と知らない人では満足度に結構な差が出てしまう作品
ではないかと、しかしそんなに複雑な物語ではないので
一見さんでも話にはついていける内容です。

ダイナミックなカメラワークや長めのショットなどの意欲的
な部分や観客にわかりやすいパンチの打ち合いを見せる
という洗練された部分を併せ持つファイトシーンは確実に
“進化”を感じさせるもの、そういった新しいところが成功
しているのに加え、過去作のイメージを壊さないキチンとした
配慮が行き届いている理想的な続編、随所にこだわりがあり
つつも思わずガッツポーズを取りたくなったり、ミット打ち
をしたくなったりと熱量も十分だった映画で面白かったです。

以下予告編動画
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posted by かとちゃん00 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(8) | 映画:か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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