2018年02月27日

スリープレス・ナイト 【劇場で鑑賞】

『ピエロがお前を嘲笑う』などのバラン・ボー・オダー
監督の新作で、主演をジェイミー・フォックスが務める
サスペンスアクション作、『スリープレス・ナイト』が
公開されましたので観に行ってきました。

スリープレス・ナイト.jpg

スリープレス・ナイト

原題:SLEEPLESS

製作:2016アメリカ

作品紹介
『Ray/レイ』などのオスカー俳優ジェイミー・フォックスが
主人公を演じたアクション。マフィアからコカインを強奪した
悪徳警官が息子を誘拐され、決死の戦いに挑むさまを描く。
監督は『ピエロがお前を嘲笑う』などのバラン・ボー・オダー。
共演には『M:i:III』などのミシェル・モナハン、
『ベスト・フレンズ・ウェディング』などのダーモット・
マローニー、『モンスターズ/地球外生命体』などの
スクート・マクネイリーらがそろう。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

ラスベガス警察の刑事ヴィンセント(ジェイミー・フォックス)
は相棒のショーン(T.I.)とともに25キロものコカインを強奪
する、しかしそれは犯罪にも手を染めるカジノ王ルビーノ
(ダーモット・マローニー)から犯罪組織に渡る予定のもの
だった、裏の情報網によって犯行をかぎつけられたヴィンセント
は、ルビーノによって息子を誘拐されてしまい・・・。

ジェイミー・フォックス演じる悪徳刑事が息子を
誘拐されて取り戻そうとしますが、カジノ王ルビーノ
(ダーモット・マローニー)や犯罪組織のノヴァク
(スクート・マクネイリー)に追われ、果ては内部調査官
のブライアント(ミシェル・モナハン)から疑いを持たれる
までになり四面楚歌。

限られた登場人物をやりくりして状況的には面白い
事になっています、しかしいまいち跳ねないのは
わりと限定された空間であれこれやっているのにも
関わらずもっさり気味だからでしょうか、シーンのつなぎ、
あるいは溜めの部分で停滞してしまったか、敵と同じく
攻めあぐねている感が・・・、ある程度の範囲内にしては
位置取りがわかりにくいところもマイナスか。

良かったのはアクションの含有量が思ったより多く、
銃撃戦と格闘戦が盛り込まれていました、仕上がりも
ちゃんとしたもので、そういえばそこまでアクション派
というイメージのないジェイミーもしっかりこなされて
いました。

裏の裏があるストーリーのほうも無理を感じるところは
話が面白くなるからまあいいかなと思えるもので良く、
まずまず楽しめた映画でした。

帰って調べてみると2011年にフランスで公開された映画
のリメイクだそうで、そちらも観てみたくなりました。

以下予告編動画
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2018年02月20日

スリー・ビルボード 【劇場で鑑賞】

ベネチア国際映画祭などで受賞歴があり、監督を
『セブン・サイコパス』などのマーティン・マクドナー、
主演をオスカー女優のフランシス・マクドーマンドが
務める映画『スリー・ビルボード』が公開され
ましたので観に行ってきました。

スリー・ビルボード.jpg

スリー・ビルボード

原題:THREE BILLBOARDS OUTSIDE EBBING, MISSOURI

製作:2017イギリス/アメリカ

作品紹介
娘を殺害された母親が警察を批判する看板を設置したことから、
予期せぬ事件が起こるクライムサスペンス。本作はベネチア
国際映画祭で脚本賞、トロント国際映画祭で観客賞に輝いた。
娘を失った母をオスカー女優のフランシス・マクドーマンド
が演じ、『メッセンジャー』などのウディ・ハレルソン、
『コンフェッション』などのサム・ロックウェルらが共演。
ウディやサムも出演した『セブン・サイコパス』などの
マーティン・マクドナーがメガホンを取る。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★★

ミズーリ州の田舎町。7か月ほど前に娘を殺されたミルドレッド
(フランシス・マクドーマンド)は、犯人を逮捕できない警察に
苛立ち、警察を批判する3枚の広告看板を設置する。そのことに
よって彼女は、警察署長(ウディ・ハレルソン)を尊敬する町の
人々に脅されてしまうが・・・。

一人の行動によって影響を受けた人が、その行動によってまた
他の人に影響を及ぼすという、ゴリゴリのアメリカの田舎町で
善意と悪意、怒りが入れ乱れ、輪廻やカルマを考えさせられる
物語、しかしその行いは時に予測不能なところに向かうのが
この映画の面白いところ。

出てくる登場人物は一見ステレオタイプに見えたり、一癖
あったりと様々でしたが、それぞれ一方向からでなく多面的に
描いていて、難解になるのではなく深みを持たせていました。

俳優さんの方々がまた印象深く、強烈な存在感を放つ主役の
フランシス・マクドーマンド、目が離せない演技を見せた
サム・ロックウェル、他にも脇役にいたるまでキャラが
生かされています。

紹介でサスペンスと書いてありましたが、閉鎖的な町を
舞台にした人間模様を描くドラマという感じ、網の目の
ように張り巡らされたフラグや分岐がしっかりとまとめ
られ、さらに意外性もあるという見ごたえのある映画、
そして人間ある時点で必要なものがあるんじゃないか?
という問いかけをされているようで、またそれが心に
刺さった映画でもありました。

以下予告編動画
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ラベル:ドラマ
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2018年02月09日

ジオストーム 【劇場で鑑賞】

気象コントロール衛星が暴走するパニックSF作で、
主演をジェラルド・バトラーが務める映画
『ジオストーム』が公開、4DXは吹替版のみだったので
2D字幕版を観に行ってきました。

ジオストーム.jpg

ジオストーム

原題:GEOSTORM

製作:2017アメリカ

作品紹介
天候をコントロールする気象宇宙ステーションが暴走する
さまを描いたディザスターアクション。未曾有の災害が
同時多発的に起きる地球壊滅災害“ジオストーム”の
発生を防ぐために奔走する主人公を、
『300 <スリーハンドレッド>』などのジェラルド・バトラー
が熱演する。その弟に『ハイネケン誘拐の代償』などの
ジム・スタージェスがふんするほか、エド・ハリス、
アンディ・ガルシアらが共演。『インデペンデンス・デイ』
シリーズなど携わったディーン・デヴリンが監督を務めた。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★☆

異常気象により甚大な被害を被った近未来の地球、
人類は天候をコントロールできる宇宙ステーションを
開発し、危機を回避する事に成功した、しかし2年後
のある日、突如衛星が暴走し・・・。

ディザスターものを観るのは久々、大災害シーンは
まさに大画面向きの映像で、これは大きなスクリーンで
観て正解、やや3Dを意識させるところがあったものの、
2Dでも可でした。

ストーリーは気象コントロール衛星が暴走してさあ大変
というもの、しかしこんなに威力ある〜?、いやいや
パワーを集中させれば、とか解釈の補完は必要かも、
後半は意外な方向に舵を取りますが、飽きさせずに
引っ張っていく結果に、ただ最後ああしたらこう
なってしまうのでは?という疑問がなきにしもあらず、
終わってからネタに出来るというのはありましたし、
結局最後まで楽しめたので良かったのですがね。

主演のジェラルド・バトラーはじめ安心の役者陣、
また渋い方々が脇を固めています、中には意外な
中国系の俳優さんが出ていてビックリ。

過不足ない作りで安定して面白かったディザスター作でした。

以下予告編動画
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