2016年01月12日

ジョン・ウィック 【劇場で鑑賞】

『マトリックス』シリーズなどで知られるキアヌ・
リーヴス主演のアクション映画『ジョン・ウィック』
が公開されましたので観に行ってきました。

ちなみに公開当時TOHOシネマズでは限定でポスターと
同じ柄(白地にキアヌーが銃を構えているもの)の
ジョン・ウィック版シネマイレージカードが販売
されていました。

ジョン・ウィック [Blu-ray]



ジョン・ウィック

原題:JOHN WICK

製作:2014アメリカ

作品紹介
『マトリックス』シリーズなどのキアヌ・リーヴスがすご腕
の元ヒットマンを演じたアクション。ロシアン・マフィアに
平穏な日々を壊された元暗殺者が、壮絶な復讐(ふくしゅう)
に乗り出していく。メガホンを取るのは、『マトリックス』
シリーズなどのスタントを務めてきたチャド・スタエルスキ。
『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』などのウィレム・デフォー、
『ヘラクレス』などのイアン・マクシェーンら、実力派が
共演する。全編を貫くダークでスタイリッシュなビジュアル
に加え、カンフーと銃撃戦を融合させた迫力のアクションも
必見。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★☆

裏社会から引退し、平穏な暮らしをしていたジョン・ウィック
(キアヌ・リーヴス)だったが、ある日マフィアの一員に
大切なものを奪われてしまう、復讐の鬼と化したジョンは、
たった一人で組織に戦いを挑む・・・。

キアヌ・リーヴスが新たなキャラに挑んだアクション作、
伝説的な殺し屋として怖れられたその名は・・・
「ジョン・ウィック」!、格闘技と銃撃をミックスした
「ガン=フー」なる殺人術を駆使し、ロシアン・マフィア
に単身戦いを挑む!。

見所はそのガン=フーを使ったアクション、言葉の響き
から中国拳法と銃撃を合わせたように思えましたが、
実際に見てみると軍隊系の総合格闘技+銃撃という感じ、
銃を斜めにする独特の構えから・・・、

極めて→撃つ!、投げて→撃つ!、崩して→撃つ!

と確実にヘッドショットを決める鮮やかなコンバット
アクションを見せてくれました。

そのアクションは良かったのですが、個人的な好み
ですとCGの血のりがあまり好きではないのと、
1on1の格闘の見せ場が欲しかったです、前者は超近距離
の射撃ですのでしょうがないですね、後者は中盤に少し
あったのですが、尺が短かったですし、相手役がほぼ
名無しに近かかったので物足りませんでした。

もう一つの欠点はお話があまり面白くなかったところ、
イマイチ悪役に色が足りなく、それだったら『96時間』
くらいの突進力が欲しかったなと、脇に渋い役者さん
を揃えていますが、それぞれの係わり合いも薄味、
ジョンが殺人術に長けている暗殺者という設定からすると、
どうにも脇が甘い場面があるのも引っかかり、作劇
のほうは期待値を下回ってしまいました。

近年『47RONIN』など振るわなかった主演のキアヌは
今回バッチリ決めてくれています、脇には怪優
ウィレム・デフォーやイアン・マクシェーン、北欧版
『ドラゴン・タトゥーの女』のミカエル・ニクヴィスト、
ジョン・レグイザモと激シブ、他には俳優としては
『スティーヴ・オースティン 復讐者』などに出演し、
総合格闘家としても活躍しているキース・ジャーディン、
ちょっとだけ元プロレスラーのケヴィン・ナッシュも
顔を見せています。

殺し屋ギルドの雰囲気は良く、映像も悪くなし、
ガン=フーも揉んだらさらに良くなりそうで、
もし続編が出来たら期待できそう、今回はまずまず
楽しめましたが、自身もアクション映画大好き
というキアヌと彼のスタントを努めてきた監督の
チャド・スタエルスキには今後さらに頑張って
欲しいですね、え?、ジョン・ウィックの復讐の
動機が弱い?、何をおっしゃる!あれは万死に値しますよ!。

ジョン・ウィック [DVD]



以下予告編動画
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2015年12月22日

ザ・リディーマー 【劇場で鑑賞】

2015年9月下旬から10月下旬までヒューマントラスト
シネマ渋谷で行われていた、世界の突き抜けた映画
をチョイスして上映する「ワールド・エクストリーム
・シネマ2015」、ヴェン・ダム主演最新作など全4作品
のラインナップの中から、予告編を見てこれだけは
どうしても観たかった、チリのアクションスター、
マルコ・サロール主演のバイオレンスアクション作
『ザ・リディーマー』、期間が短くレイトショーのみ
でしたが、なんとか観に行ってきました。

ザ・リディーマー [DVD]



ザ・リディーマー

原題:REDEEMER

製作:2014チリ/アメリカ

作品紹介
ロバート・ロドリゲス監督に見いだされ『マチェーテ・キルズ』
に出演したチリのアクションスター、マルコ・サロール主演の
バイオレンスアクション。ある出来事が発端で裏社会から消え、
旅を続ける伝説の殺し屋が、一人の男を助けたことで再び暴力
の世界へと巻き込まれる姿を描く。『ABC・オブ・デス』などの
エルネスト・ディアス=エスピノーサがメガホンを取り、
『LOOPER/ルーパー』などのノア・セガンが共演。マルコが
見せつける身体能力は見どころ。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)ビスタ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

救世主(リディーマー)の名で恐れられていた殺し屋パルド
(マルコ・サロール)は裏社会から去り旅に出ていた、
ある日通り掛かった町で集団リンチを受けていた男を救った
ことから、町を牛耳る麻薬密売組織との壮絶な戦いに巻き
込まれていく・・・。

流れ者の凄腕一匹狼が悪いやつらをバッタバッタとなぎ倒す!、
リディーマーと呼ばれる主人公を演じるのはチリのアクション
スターのマルコ・サロール、『マチェーテ・キルズ』に出て
いたということですが、正直覚えておらず、しかし今作では
動きの良さを存分に見せてくれました。

アクションシークエンスは格闘戦と銃撃戦があり、格闘戦の
比重が高くなっています、それぞれのシーンは見ごたえがあり、
アクションファンならばチェックしても損はないかと、マルコ
は回転系の蹴りが美しく、『ニンジャ・アベンジャーズ』など
に主演する米アクションスター、スコット・アドキンスに通ずる
華麗なフォームです、他にも関節技やゴアシーンを見せたり
まさかの詠春拳!?、いやシラット?なんて場面も、そんな中
特筆すべき動きは相手の裏をかくフェイントムーヴ、そこから
そういって次はおぉ、そっちか〜い!と観客の目を楽しませて
くれました。

もう一つ良かったのは総合格闘技系の殺陣のシークエンス、
グラウンドの攻防に入っても実に見やすいアングルに
なっており、MMAを映画で楽しめるしっかりとした設計、
これは自身がアクション監督も務めたマルコとこの作品で
4度目のタッグとなるエルネスト・ディアス=エスピノーサ
監督の息の合った仕事振りの結果でしょうか。

そういったアクションは良かったのですが、ストーリーの
ほうが正直面白くないものだったのが残念、一応コメディ
リリーフ的なキャラがいたりしてもあまりハネず、主人公
が寡黙なキャラというのがあったものの、サブキャラとの
関わりあいが薄く、戦う動機もイマイチ焦点が絞られない
まま進行してしまうので、途中なんでリディーマー戦っている
のか?なんて疑問がふと沸いてしまったり、物語以外では
アクションシークエンスでの効果音がチープなのがいただけ
ない、コリオがしっかりしているだけにそちらのほうが
ついていっていないのがもったいなかったです。

そんなマイナスポイントがありますので、アクション映画
ファン以外へのアピールは残念ながら難しいのでは、ただ
自分としてはマルコ・サロールという才能溢れるアクション
スターに出会えたことが大きな収穫だった作品でした、
ちなみに製作に名を連ねている「XYZフィルムズ」はインド
ネシアの衝撃アクション作『ザ・レイド』やへんてこホラー
『Mr.タスク』などを送り出している素敵な会社です。

以下予告編動画
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2015年12月11日

全力スマッシュ 【劇場で鑑賞】

バドミントンを題材にした香港発アクションコメディ
映画『全力スマッシュ』が公開されましたので
観に行ってきました。

前売り券にはバドミントンのラケットとシャトルが
おまけでついていたのが面白かったです。

なお同時期に上映していたドニー・イェン主演の
『カンフー・ジャングル』とはしごすると割引
というサービスがありました。

全力スマッシュ [DVD]



全力スマッシュ

原題:FULL STRIKE

製作:2015香港

作品紹介
ひょんなことから出会ったワケありの中年男たちと落ちぶれた
バドミントンの元女王が、バドミントンを通して再生していく
熱血スポ根コメディー。『燃えよ!じじぃドラゴン 龍虎激闘』
などのデレク・クォックと、『イップ・マン』シリーズなどの
ビジュアルエフェクトを担当してきたヘンリー・ウォンの
コンビがメガホンを取り、人生の再起を懸けた人々の奮闘を
描く。『ドリーム・ホーム』などのジョシー・ホー、
『パティシエの恋』などのイーキン・チェン、ベテラン女優
スーザン・ショウらが出演。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

バドミントンの女王ン・カウサウ(ジョシー・ホー)は、
試合中に暴力事件を起こしてしまい、バドミントン界から
追放されてしまう、今では兄のレストランの手伝いもまとも
にしないほどやさぐれてしまったカウサウは、ある日
ひょんなことから廃虚でバドミントンに打ちこむ男たちと
出会い・・・。

どん底まで落ちてしまった人々が再起を懸けてバドミントン
に挑むスポーツドラマ、しかしそこは香港、漫画的な味付け
で楽しませてくれます。

もう序盤から結局アレなんだったの?なんて思わせるシーン
がぶちこまれ、『おそ松くん』に出てくるイヤミを実写化
したようなキャラが出てきたり、とんでもなくばっちい
シーンも。

それでも『少林サッカー』ほどハネず、あちらはサッカー
シーンも必殺技の演出等がありましたが、こちらは肝心の
バドミントンシーンは節度を持ってやってしまっています
ので肩透かしまではいかないまでも、もう一声欲しい感じ、
ストーリーも一度負けたものが立ち上がって頑張るという
スポ根ものの王道な設定の割にはイマイチ盛り上がりに
欠けるところが、プラス個人的に残念だったのは、乱闘
するアクションシーンの出来が芳しくなく(というか敢えて
アクションシークエンスにしていなかったです)、昔の
香港映画だったらこういうところキッチリ仕上げてくる
のにな〜なんて思ってしまった次第。

主演は『コンテイジョン』にも出演しているジョシー・ホー
と今ではベテランとなったイーキン・チェン、彼の映画を
劇場で観るのは初めて、自宅で最後に観たのが2003年の
『風雲!格闘王』ですので12年ぶりに姿を拝見、しかし
若いですね、体型やらコンディションが良く、昔のイメージ
を崩していなかったのがさすがです。

そういえば音がちゃんとしていて安心、香港映画では今年前半
に観た『ゴッド・ギャンブラー -レジェンド-』がペラペラ
でしたので、ちなみに音楽は波多野裕介さんという日本人
が担当されています。

期待したほどではなかったものの、そこそこは楽しめた
スポーツコメディ、バドミントンの映画というのは
珍しいかもしれませんね。

以下予告編動画
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posted by かとちゃん00 at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画:さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする