2017年01月19日

ダーティ・グランパ 【劇場で鑑賞】

名優ロバート・デ・ニーロと、若手人気男優
ザック・エフロンが共演したコメディ映画
『ダーティ・グランパ』が公開されましたので
観に行ってきました、こちらが今年観た最初の
映画となります。

ダーティ・グランパ [Blu-ray]



ダーティ・グランパ

原題:DIRTY GRANDPA

製作:2016アメリカ

作品紹介
名優ロバート・デ・ニーロと、『恋人まで1%』などの
ザック・エフロンの共演で放つ痛快バディムービー。
真面目過ぎる孫と奔放過ぎる祖父が旅に出て、行く先々
で大騒動を巻き起こす様子を生き生きと描写する。
メガホンを取るのは『ブルーノ』などサシャ・バロン
・コーエン作品に携わってきたダン・メイザー。
デ・ニーロの体当たりのギャグ、祖父と孫の珍道中
に笑いがこみ上げる。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★☆

1週間後に挙式予定の弁護士ジェイソン(ザック・エフロン)は、
祖母の葬儀にて、一人残された祖父ディック(ロバート・デ
・ニーロ)と再会、運転免許を失効した祖父が思い出の場所
フロリダへと向かうため、強引にドライバーとして共に旅行
するはめになるが・・・。

おじいちゃんと孫の年の差コメディでこの面子ですので、
ビル・マーレイ主演『ヴィンセントが教えてくれたこと』
みたいな笑いあり涙ありみたいな感じかと思ったら・・・、
序盤でいきなり下ネタか〜〜い!、『ハングオーバー』
みたいなお下劣系だったとは。

“ダーティ”なおじいちゃんに振り回される堅物の孫
というドタバタバディーコメディ、『マイ・インターン』
でこの前紳士を演じたデニーロ御大が今度は真逆の
エロジジイに、さわやか系のザック君も脱がされる!、
というか下ネタ多いな〜。

共演はレノーア役にキュートなゾーイ・ドゥイッチ、
お母さんがなんと『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
に出ていた懐かしのリー・トンプソン!、言われてみると
なんとなく似てるかも、他に『ライフ・アフター・ベス』
などのコメディエンヌ、オーブリー・プラザが今度は全然
違うキャラを見せ、またまた印象に残りました。

これは完全にデニーロ御大とザック君の企画じゃない
事故作!、しかし作風に一本筋が通っており、すがすがしさ
を感じるほど、手堅く笑いをくれた映画で面白かったです、
ただネタがおバカ&お下劣なのでその辺は覚悟されたほうが
(特にザック君のファン)よろしいのではないでしょうか。

ダーティ・グランパ [DVD]



以下予告編動画
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タグ:コメディ
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2016年08月21日

ドリームホーム 99%を操る男たち 【劇場で鑑賞】

こちらは2月に観た映画です、アメリカの不動産問題
を取り扱った社会派サスペンス映画で、主演を
『アメイジング・スパイダーマン』などの
アンドリュー・ガーフィールドが務める
『ドリームホーム 99%を操る男たち』が公開
されましたので観に行ってきました。

ドリーム ホーム 99%を操る男たち [DVD]



ドリームホーム 99%を操る男たち

原題:99 HOMES

製作:2014アメリカ

作品紹介
自宅からの強制退去をきっかけに自らも金や欲望の世界に
足を踏み入れる男を、『ソーシャル・ネットワーク』
などのアンドリュー・ガーフィールドが演じた社会派
サスペンス。リーマン・ショック後に家の差し押さえに
あった人たちの実話を基に、家族のため道を踏み外す男
と不動産ブローカーの共謀を描く。共演は、マイケル・
シャノン、ローラ・ダーンら。監督は『チェイス・ザ・
ドリーム』などのラミン・バーラニ。共同脚本で、
日本製作の『CUT』でメガホンを取ったアミール・ナデリ
が参加している。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

職がなく自宅を強制退去させられてしまったシングル
ファーザーのデニス(アンドリュー・ガーフィールド)
は、ある日不動産ブローカーのリック・カーバー
(マイケル・シャノン)に雇われた際にその度胸を
みこまれ、家を差し押さえて大金をもうけるビジネス
のパートナーに抜擢されるが・・・。

アメリカのサブプライムローンによる住宅問題を描いた
映画で、不動産業が主役のこちらと同年公開された証券
マンが主役で同様の問題が出てくる『マネー・ショート』
を合わせて観るとより楽しめるかもしれませんね。

物件明け渡し業務を行うデニス、自身も似た境遇なだけに
心中は複雑、冷徹に事を進めるリックとの対比が見もの
でしたが、サブプライムローンの事を良く知らなかった
からか、支払いが滞って退去させられるのは当たり前
じゃないのか?ということがどうしても頭によぎって
しまいました。

サブプライムということで、融資を受けづらい客に
貸し出しており低所得層が中心、しかし利息分が後回しに
なったとしても結局返しきれなくなるのでは?ということ
はわかりそうなもの、ただ契約の際に強引にサインさせられ
たり、説明もほとんどされない、またはわざと複雑な説明を
するなど詐欺的な勧誘があったのは実際あったそう、それと
物件の価値が上がればそれを担保にしたり、ローンの乗り換え
も視野に入れられるというのもあり一気に不動産ブームに
・・・、でも後々システムが破綻したということはそういった
上手く立ち回れた人は一握りで、大半はこの映画のような状態
になってしまったという結果だった模様。

さらに不動産ブローカーには強制退去案件以外にも金儲けの
方法があり、これまた法の隙を付くほとんど詐欺といえる
もの、手口が非常にリアルだったので、実際そういった
ことがあったのではと想像出来ました。

主役のデニスにはアンドリュー・ガーフィールド、
童顔のアンドリュー君ももう32歳で、パパ役でも
問題ない年齢、いざ見るとやっぱり若々しいルックス
で20代に見えますね、そんな彼は脇に負けじと堂々たる
演技で作品を引っ張ります、不動産業の師匠である
リックには『マン・オブ・スティール』のゾッド将軍
でおなじみのマイケル・シャノン、エグいキャラを
存在感をたっぷりに演じられていました、デニスの
お母さんのリンには『わたしに会うまでの1600キロ』
に続いて主人公のママを演じるローラ・ダーンと
俳優陣はガッチリ固められています。

というようにしっかりとした俳優さんたちにより、
アメリカの闇の部分が垣間見られるというのが良かった
映画、難点は退去者側に感情移入がしづらいところ、
どのような経緯で借り入れるにあたったかを描いた
作品を観ていたか、自分である程度サブプライムローン
の事を予習しておいたらまた違ったのかもしれません。

以下予告編動画
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タグ:ドラマ
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2016年02月25日

007 スペクター 【劇場で鑑賞】

『007』シリーズの最新作で、ダニエル・クレイグが4度目
のジェームズ・ボンドを演じる映画『007 スペクター』が
公開されましたので観に行ってきました。

ダニエル・クレイグ版ボンドは家で『カジノ・ロワイヤル』
と『慰めの報酬』を鑑賞済みで、『スカイフォール』は
未見でした、映画館でダニエル・クレイグ版を観るのは
初めて、007シリーズとしては1997年のピアース・
ブロスナン主演『トゥモロー・ネバー・ダイ』以来ですので
なんと18年ぶりとなりました。

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007 スペクター

原題:SPECTRE

製作:2015イギリス/アメリカ

作品紹介
長い間人々をとりこにしてきた大ヒット作『007』シリーズで、
ダニエル・クレイグが4度目のジェームズ・ボンドを体当たり
で演じたアクション大作。前作同様サム・メンデス監督が
メガホンを取り、新たなる敵スペクターとボンドの死闘を描く。
ボンドガールを『サイの季節』などのモニカ・ベルッチと、
『アデル、ブルーは熱い色』などのレア・セドゥという
イタリアとフランスを代表する美女が熱演。苦悩するボンド
の葛藤はもとより、明らかになる彼の幼少期の秘密に期待。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★★
おすすめ度:★★★★

生家“スカイフォール”で焼け残った写真を受け取った
ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、
M(レイフ・ファインズ)の制止を振り切り、その写真の謎
を解き明かすため単身メキシコとローマを訪れる、そこで
死んだ犯罪者の妻ルチア(モニカ・ベルッチ)と出会い・・・。

シリアス&ダークというイメージだったダニエル・クレイグ
版ボンドですが、秘密兵器などのギミックや一部ユーモアを
交え、娯楽度が増した本作、従来の路線が好きだった方は
もしかしたら少々戸惑うかも、自分としては世界観が壊れる
ほどのものでは無かったと思いましたし、久しく見られ
なかった王道のボンド色とダニエルの取り合わせを素直に
楽しめました。

すごかったのはアクションで、オープニングから飛ばします、
ボンドさんそりゃ無茶でっせ!というシークエンスは
どうやって撮ったのかというダイナミックなもの、それから
監督が爆破好きなのか?と思ってしまうくらいドッカン
ドッカン決めてくれるのも嬉しい限り。

ただちょっとな〜と感じたのは悪役が若干薄め、俳優さんも
クリストフ・ヴァルツが演じているのですが、ダニエル・
クレイグ版のラスボスクラスと考えるともう少しインパクト
が欲しかったところ、これは謎の組織を追っていくという
進行とCとのゴタゴタとか色々あったからでしょうか、それと
レア・セドゥとの関係も少々唐突に思えたり。

ボンド役のダニエル・クレイグは相変わらず格好良かったです、
おいしかったのはベン・ウィショー演じる研究開発部のQ、あと
元プロレスラーで最近は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
など俳優業が好調な“バティスタ”ことデイヴ・バウティスタ
は007の有名な悪役「ジョーズ」をダンディにしたようなキャラ
で活躍。

148分と長尺ながら飽きさせない作りで、ロケ地やらセット、
衣装など映像が全体的にゴージャス、2015年多く公開された
スパイ映画の中でも“格”を感じさせられ、なおかつ面白さ
でもひけをとらなかった映画でした。

007 スペクター [DVD]



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posted by かとちゃん00 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(18) | 映画:た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする