2015年10月20日

ムカデ人間2 【DVDで鑑賞】

そのぶっとんだ内容で衝撃を与えた2010年のトム・シックス
監督作のホラー映画『ムカデ人間』、そのシリーズ最新作
で完結編となる『ムカデ人間3』が今年公開、いざ観に行こう
としたらそういえばパート2の『ムカデ人間2』を観ていな
かったことに気づき、DVDで鑑賞することに。

ムカデ人間2 [Blu-ray]



ムカデ人間2

原題:THE HUMAN CENTIPEDE II (FULL SEQUENCE)

製作:2011オランダ/イギリス

作品紹介
人間の口と肛門を接合した“ムカデ人間”を創造するという
設定と描写で賛否両論を巻き起こしたインモラル・ムービー
の第2弾。前作に感銘を受け、自分の手でムカデ人間を
作り上げようとする中年男の狂気と凶行を映し出していく。
メガホンを取るのは、第1弾に続いてトム・シックス。
前作『ムカデ人間』で注目を集めたアシュリン・イェニーが
本人役で登場し、中年男の欲望のえじきになる女性を熱演する。
バールやホチキスで肉体を傷つけ、つなぎ合わせる、
凄惨(せいさん)な描写にも圧倒される。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:DVD(字幕版)ビスタ
満足度:★★★
おすすめ度:★

地下駐車場で警備員を務める不気味な中年男マーティン
(ローレンス・R・ハーヴィー)、映画『ムカデ人間』の
大ファンである彼は実際にムカデ人間を作ることに執着
しており、駐車場にやってくる人々を一人また一人と
連れ去って・・・。

あぁぁああああーーーー、えらいもん観てもうたーーーーっ!。

前作とは作風が変わり非常に陰鬱、してその内容は・・・、

ムカデ人数→アップ!

変態度→アップ!

グロ度→アップ!

不快度→マックス!!!

中でもスプラッターシーンが比べ物にならないくらい
パワーアップ、映像がモノクロ(ごく一部カラー)なので
完走できたかなというくらいで、カラーだったらやば
かった・・・。

ストーリーは映画『ムカデ人間』に取り憑かれた主人公
マーティン(ローレンス・R・ハーヴィー)がいかにして
ムカデ人間を製作するのかというシンプルなもの。

しかしとにかくローレンス・R・ハーヴィーが演ずる
マーティンが強烈なキャラで、他の追随を許さない異様
な物語となっています。

まず一度見たら忘れられないような見た目、特殊メイク
は施されていないようですが、夢に出てきそうな不気味な
ルックスになっています、さらにしゃべるシーンを敢えて
入れず「キィィィー」みたいな唸り声を発するのがまた
キモい、ローレンスの演技力もあってホラー史に残る
といっても過言ではないキャラクターに仕上がっています。

前作とは違うベクトルの狂いっぷりを見せた本作、共通
して言えるのは何でこんなもの作ったんだろう?という
疑問(笑、特にこちらはもう嫌がらせとしか思えない映画
で、軽い気持ちで観ると火傷すること請け合い、真面目に
耐性がある方でないときつい内容となっているので注意ですね。

『ファニーゲームUSA』や『マーターズ』などに続き、
ドえらいもん見せられたリストに入るハードコアな映画でした。

ムカデ人間2 [DVD]



以下予告編動画
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ラベル:ホラー
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2015年10月18日

マッドマックス 怒りのデス・ロード (2D字幕版) 通算2回目 【劇場で鑑賞】

劇中使われるエンジンとセリフから「V8」を目指す
リピーターを生み出した近未来SFアクション
『マッドマックス』シリーズ最新作『マッドマックス
怒りのデス・ロード』、上映が終わりそうでしたので
もう一度観に行くことに、前回3Dでしたので今度は
2D字幕版にしました。

劇場に入ると終了間近にもかかわらずガラガラではなく
それなりに人が入っていました、自分のようなリピート
をしている方々だったのでしょうか、それから1ヶ月ほど
して何と期間限定で4DX復活、こちらはかなりの混雑の
ようでした、自分は結局V2で終了、さすがにV8はきつ
かったものの2回も大きなスクリーンで観る事が出来て
良かったです。

前回の感想はこちら→『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

マッドマックス 怒りのデス・ロード 3D&2Dブルーレイセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]



※今回の記事はネタバレが含まれます。

前回観終わってから調べて驚いたのは、この作品が以前
のシリーズと関連付けられているということ、マックスが
冒頭で『2』でおシャカになったはずのインターセプター
に乗っていたので、完全なリブート作だと思っていました。

前日譚コミック『Mad Max Fury Road Mad Max #1、#2』
が刊行されており、その辺の説明がされている模様、
『サンダードーム』の後がこちらになっているので、
今回改めて画面で確認できた左足の金属製歩行補助器具
にも納得。

そうするとリブート版のマックスの子だと思っていた幻覚
の中に現れる子供も別の存在、これもコミックにストーリー
が載っているそうですが、この映画の話の前に出会った
「グローリー」という子供だそうで、マックスが右手に
付けているブレスレットが彼女の形見、ということは同じく
マックスの妻だと思っていた幻覚に現れる女性はグローリー
の母親ということになります、これは面白いギミックで
知らずに観ていると一回目の自分のように普通にリブートと
して観る事が出来、設定を知るとマックスの新たな背景が
挿入されているという事に、劇中は説明のセリフが削ぎ
落とされていますのでどちらでも成立、後からこういう
発見があるのがまた良かったです、幻覚といえば
『マッドマックス』であった目ん玉ボーーンに似たカット
が一瞬あったような。

そしてもう一回観て改めて・・・、

インターセプターもったいねえぇぇーーーー!、

何十年かぶりに再会を果たした名車の出番が少ない
のが惜しい、と思ったら途中から魔改造されて戻って
きましたが(笑、やっぱり1作目以来の黒のボディで
フィイイーーンとスーパーチャージャー使ってぶっと
ばして活躍するシーンが見たいなと、インターセプター
を見ましたら子供の頃にアメ車のチョロQを真っ黒に塗って、
フロントにそれっぽいむきだしのエンジンの部品をつけて
インターセプターを作ったのを思い出しました、今思い
出すとベース車はトランザムでしたので間違い、大人に
なってからあれがフォード・ファルコン(XB)の改造車と
知りました。

もう一つ思い出したのがマックスが持っていたソードオフ
・ショットガンのモデルガンがあったことで、確か1万8千円
くらいして子供だった自分には手が出せませんでした。

閑話休題、2Dですとやはり画面が明るく、車の質感をダイレクト
に見る事が出来ました、3Dを意識させるカット以外はこちらでも
十分楽しめます、実車をふんだんに走らせ、世紀末シルクド
ソレイユとも例えられるポール突撃アクション“ポールキャッツ”
も走っているさなかに繰り広げられるなど、ライブアクション
は圧倒的、今年はこちらと『ローグネイション』でのトム様と
CGはあくまでもサポートで生にこだわったアクションが成功し、
アクション映画ファンとしては大変心強いところです。



作品としては今年ベストに入れる方も多いと思われる一方、
吹き替え版キャストやオリジナルエンディング曲など日本での
プロモーションに辟易した方も少なくないのでは?、
キャスティングに疑問を覚える客寄せパンダ的な吹き替えが
多くなっている昨今、大手映画サイトや巨大掲示板などでは
プロモーションや吹き替え版のベスト&ワースト選出も行う
必要が出てきたと感じた次第です、また古い話になってしまい
ますが、吹き替えといえば最初にテレビで観た『マッドマックス2』
も当時の映画のタイアップでマックス=柴田恭兵とジャイロ
キャプテン=ジョニー大倉というキャストでした、恭兵さんは
声めっちゃかっこよかったですけどね。

2回目も存分に楽しめたマッドマックス、これの成功を受けて
かシリーズの次作『マッドマックス: ザ・ウェイストランド』
の製作がアナウンスされるという朗報も、齢70にしてギンギン
なジョージ・ミラー御大の活躍にまた期待です。

マッドマックス 怒りのデス・ロード ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]



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2015年09月17日

ミニオンズ 【劇場で鑑賞】

『怪盗グルー』シリーズに登場する謎の生物ミニオン、
遂に彼らが主人公となったアニメ映画『ミニオンズ』が
公開、3D字幕版を上映しているところは見当たりません
でしたが、2Dでしたら直前に観た『インサイド・ヘッド』
と同じシネコンで字幕版がありましたので続けて鑑賞、
アニメデーとなりました。

ミニオンズ ブルーレイ DVD 3Dセット [Blu-ray]



ミニオンズ

原題:MINIONS

製作:2015アメリカ

作品紹介
『怪盗グルー』シリーズで登場し人気を博した、
謎の生物ミニオンたちが主人公のアニメーション。
正体不明の愛くるしいキャラクター、ミニオンたちの
秘密や、グルーとの出会いなどが本作で明らかになる。
ボイスキャストを務めるのは『ゼロ・グラビティ』
などのオスカー女優サンドラ・ブロックや、
『ニード・フォー・スピード』などのマイケル・キートン。
世界中を笑いの渦で包み込む、キュートなミニオンたち
の知られざる謎に目を見張る。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(2D字幕版)ビスタ
満足度:★★★★
おすすめ度:★★★☆

有史以前から生息する謎の黄色い生物ミニオンズは、
強いボスに仕えるのが生きがい、しかし様々な
アクシデントが続きとうとうボスが居なくなって
しまう、すっかり気力を失ってしまったミニオンズ
を救うため、勇気ある若者(?)ケビンが立ち上がった
・・・。

ユニバーサル・スタジオ系の制作会社「イルミネーション
・エンターテインメント」が製作し、ヒットしたアニメ
『怪盗グルー』シリーズに出ていたキャラ、ミニオンを
主役に据えたスピンオフムービー。

現在までに2本作られている『怪盗グルー』シリーズ、
そういえば・・・観てなかった〜!、直前に観ていた
『インサイド・ヘッド』と上映時間が続いていたので
ついでに観てみたという次第、しかしこれまた面白い
じゃあ〜りませんか!。

一見さんでもついていけるシンプルなストーリー、
とにかく珍妙な生物“ミニオン”が最高(最狂?)の
ボスを探して西へ東へ、行く先々で騒動を起こし
ながらズンズン突き進むその姿はまさに進撃の
ミニオンズ!。

そのいんちきラテン系の言葉を聞いているだけで何か
もう笑っちゃうミニオンズは、基本的に集団で行動
しているようですが、今回は選抜メンバー3人が中心、
自分のような初見の者にも判別しやすくなっている
優しい作りです、それぞれ魅力的なキャラな中、末っ子
的存在の“ボブ”がとにかく可愛い!、左右の目の色が
違う所謂オッドアイなのは何か理由があるのでしょうか?。

映像のクオリティも◎、3Dで映えそうなシーンがありました
ので、そちらで観たかったですね、CG以外には一部
ミニチュアやクレイアニメも使い、良いアクセントに。

そして意表を突かれたのがその音楽!、劇中の時代に
合わせた60'sロックの名曲がずらりと並びます、ポスター
やキャラクターから来るイメージからまさかこういう曲
が聞けるとは思いませんでした。

そういったロッククラシックやイギリスの皇室いじりなど
大人が楽しめる小ネタも随時挟み込まれ、お子様と一緒
に観ている親世代にもしっかりアピール、自分は全編
通してミニオンズが弾けまくるスラップススティック
コメディに完全にノックアウトされちゃいました、今度
是非『怪盗グルー』シリーズのほうも観てみたいと思います。

ミニオンズ ブルーレイ DVDセット [Blu-ray]



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