2015年08月01日

ラン・オールナイト 【劇場で鑑賞】

近年アクション俳優としても活躍しているリーアム・
ニーソンが、『フライト・ゲーム』などのジャウマ
・コレット=セラ監督と3度目のタッグを組んだ
アクション映画『ラン・オールナイト』が公開され
ましたので観に行ってきました。

今年公開されたリーアム御大の主演作で観に行った
のは『96時間 レクイエム』に続き2本目、ほぼ同時期
にサスペンス映画である『誘拐の掟』も公開され、
計3本もの主演作を映画館で観る機会がありました、
同じようにトム・ハーディ主演作も立て続けに3作
公開され、お二人共にますます存在感を増されて
います。

ラン・オールナイト ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]



ラン・オールナイト

原題:RUN ALL NIGHT

製作:2015アメリカ

作品紹介
『アンノウン』『フライト・ゲーム』のジャウマ・コレット
=セラ監督とリーアム・ニーソンが3度目のタッグを組んだ
アクション。息子の命を守るため親友でもあるマフィアの
ボスの息子を殺害してしまったことから、復讐(ふくしゅう)
に燃えるボスに命を狙われる殺し屋の逃走劇を描く。
組織のボスに名優エド・ハリスがふんするほか、主人公
を30年以上も追う刑事を『フルメタル・ジャケット』
などのヴィンセント・ドノフリオ、主人公の息子を
『ロボコップ』などのジョエル・キナマンが演じる。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

マフィアのボスで親友ショーン(エド・ハリス)
のもとで殺し屋として名を馳せたジミー(リーアム・ニーソン)
であるが、今ではすっかり身を持ち崩してしまっていた、
ある日ジミーの息子(ジョエル・キナマン)が殺人事件に
巻き込まれ・・・。

街全体が敵!、一晩逃げ切れ!、

といったワードから想像したハイスパートな逃走劇・・・、
じゃなかった〜、どっしりとしたノワール風味で男の渋み
が出た一本、リーアム御大のアクションはどうしても
『96時間』のインパクトが高いので、そのような方向性を
期待してしまいがち、こちらもあらすじからそんな感じ
かなと思ってしまいました。

アクションシークエンスはまずまず、銃撃戦はそつない
出来で、格闘戦は『96時間』シリーズとはうって変わり
泥臭い感じ、格闘戦といえばジョエル・キナマンの
ボクサーという設定を生かさなかったのはちょっと
もったいなかったか。

主演のリーアム御大は今回かなりやさぐれている姿を
見せます、共演は名優エド・ハリス、この二人が軸と
なっているので堅牢な土台、二人の対決と各々の親子
のドラマで作品にコクを与えています、リーアムの
息子には『ロボコップ(2014)』などのジョエル・キナマン、
その精悍なルックスはまるで格闘家のようで、作品中の
設定より強そうに見えますね、エドの息子には
『ゴーン・ガール』などに出演している注目株ボイド・
ホルブルック、他にはラッパーとして知られ、俳優と
しても活動しているコモンも出演、今までと違うイメージ
のルックスと役に挑戦されていました。

自分としてはアクションにもう一声欲しかったという
のはありましたが、作りはしっかりしていますし、
リーアム&エドの味わいが染み出ている渋いアクション
映画で悪くなかったです。

以下予告編動画
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タグ:アクション
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2015年07月04日

リピーテッド 【劇場で鑑賞】

ニコール・キッドマンが主演を務め、コリン・ファースや
マーク・ストロングなど実力派が共演するミステリー
サスペンス映画『リピーテッド』が公開されましたので
観に行ってきました。

リピーテッド [Blu-ray]



リピーテッド

原題:BEFORE I GO TO SLEEP

製作:2014アメリカ/イギリス/フランス/スウェーデン

作品紹介
SJ・ワトソンのベストセラー小説を実写化したミステリー。
前日の記憶を保持できない障害のある女性が、一本の電話
を受け取ったのを機に思いも寄らない事態に引きずり
込まれていく。製作に『グラディエーター』などのリドリー
・スコット。主演に『めぐりあう時間たち』などのニコール
・キッドマン、『英国王のスピーチ』などのコリン・ファース、
共演に『ビトレイヤー』などのマーク・ストロングと
豪華な顔ぶれが結集。謎が謎を呼ぶ先読み不可能な展開
に加え、彼らが織り成す濃密なストーリー展開に息をのむ。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★☆
おすすめ度:★★★☆

目覚めると前日までの記憶が全てリセットされてしまう
特殊な障害があるものの、献身的な夫(コリン・ファース)
に支えられ日々を送っているクリスティーン(ニコール・
キッドマン)。ある日、医師だという人物から電話がかかって
くる。それを受けたクリスティーンは、夫に黙って彼のもと
で診察を受けていると聞かされ、数週間前から自分が毎日
の出来事を映像で記録していることも教えられる。
その映像を捜し出して再生する彼女だったが、
そこには信じられない光景が収められていた。

主人公の目覚めると前日までの記憶が全てリセットされて
しまうという設定を見ると非常に美味しそうな素材、
そこに惹かれて観に行きましたが、こちらは作品としての
規模はそれほど大きくないものの、その素材を手堅く調理、
目覚める度に状況が少しずつ変わったりする繰り返しもの
の要素と、何故そのようなことになってしまったのかという
原因究明への過程を地道に積み重ねつつ、興味を繋いで
ゆきます。

主演は美熟女と言える年齢になり円熟味を増すニコール・
キッドマン、説得力十分な演技で記憶障害に翻弄される
主人公を演じます、そこにコリン・ファースとマーク・
ストロングがガッツリサポート、お二人共何か謎を抱えて
いそうな雰囲気が良く、それほど登場人物が多くない代わり
にひとりひとりの濃度が濃くなっています。

最終的にはゴリゴリのループものではなく、その要素を
加えたサスペンス・ミステリーといった感じ、そこに
入っていたメロドラマ的部分は灰汁と取るか良い出汁と
取るか、自分としては揺らぎになっていたので悪くない
と思いました、それよりも大きな展開部分で唐突と感じて
しまったところがあったのがマイナスポイント、まあ
上映時間もちょうど良かったですし、引っ張りすぎるのも
アレですが・・・、しかし役者さんたちの良さが味わえ、
前評判からの予想より楽しめた映画でした。

リピーテッド [DVD]



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タグ:サスペンス
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2015年07月02日

ライフ・アフター・ベス 【劇場で鑑賞】

JR新宿駅に隣接しているビルの地下にある
ミニシアター「シネマカリテ」、2015年5月16日
から6月26日の間に総数50本にものぼる映画祭
「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション
2015」、略して「カリコレ」が開催されていました。

タイのアクション映画『ザ・ヴェンジェンス』
続き、デイン・デハーン主演のゾンビコメディ映画
『ライフ・アフター・ベス』を鑑賞、カリコレ作品の
半券を見せるとリピート割引があったのが良かったです。

ライフ・アフター・ベス [DVD]



ライフ・アフター・ベス

原題:LIFE AFTER BETH

製作:2014アメリカ

作品紹介
『クロニクル』での憂いを帯びた演技で注目を集め、
アメイジング・スパイダーマン2』で悪に堕ちるハリーを演じ、
確かな演技力と繊細なルックスで“レオナルド・ディカプリオ
の再来"と言われるデイン・デハーン。そんな彼が、今までに
演じたことのない、フツーの(?)青年を好演した話題作が
日本上陸!異色のコメディ『ハッカビーズ』の脚本を務めた
ジェフ・バエナ監督が“彼女がゾンビ"という設定を通して
男女のすれ違いを描き、サンダンス映画祭で話題となった本作。
他にもゾンビのベス役には全米でコメディエンヌとして活躍中
のオーブリー・プラザが可愛いのに笑えるゾンビ役を熱演。
新しい恋の相手には『ラスト5イヤーズ』『ピッチ・パーフェクト』
を出演作が立て続けに日本公開されるアナ・ケンドリックなど
フレッシュな顔ぶれが揃い、かなりヘンなのにちょっと
共感できる、青春ゾンビラブコメディが誕生した!
(from 公式HP)

鑑賞形態:映画館(字幕版)ビスタ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

主人公のザック(デイン・デハーン)は、最愛の恋人のベス
(オーブリー・プラザ)を不慮の事故により亡くし、
悲嘆に暮れていた。しかし数日後、思いがけない奇跡が
起きる・・・。

青春ゾンビコメディ作というと2013年に観たニコラス・
ホルト主演の『ウォーム・ボディーズ』を思い出しますが、
こちらはあれよりさらに予算が少ない感じ、ゾンビ映画
らしい派手なゴアシーンもありませんし、かなり規模の
小さい作品となっています。

オフビートな作風ななか主演のデイン君が右往左往、
君のほうがゾンビ役似合うのでは?と言わんばかりの
色白フェイスでの“困り顔”が非常に似合っており、
さすがの安定感の演技もあって低予算でも画が持ちます。

共演はベス役で『スコット・ピルグリム』などに出演し、
コメディエンヌとして活躍しているというオーブリー・プラザ、
なかなかの怪演を見せてくれています、彼女の父親役には
作品に厚みを加えているジョン・C・ライリー、ゾンビ映画は
初めてと思いきや『ゾンビ・ランド』にチラッとカメオ出演
していたそう、他には『ピッチ・パーフェクト』など今年立て
続けに出演作が公開されているアナ・ケンドリックも脇で顔見せ、
デイン君との共演は貴重でしょうか。

観ていて興味を惹かれたのはゴォォォと響くギター(多分)を
使った曲、シューゲイザーというか音響系というかあまり
映画では聴かないような曲調で面白かったです、クレジット
を見ましたら担当はロックバンドの「BRMC」ということで
納得、自身の曲も使われていました。

で肝心のゾンビコメディの部分はというと、面白いっちゃ
面白いのですが、笑っていいのか悪いのか、だってゾンビ
じゃないですか・・・、やっぱり後後の事を想像して
しまいひっかかるものが、笑いと切なさの割合は映画と
して悪くない比率だと思うものの、人によってその
パーセンテージにブレが出てしまうかも、自分はその辺
ちょっと“悲”のほうに寄ってしまった映画でした、
つまらなくはなかったのですがね。

以下予告編動画
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posted by かとちゃん00 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(3) | 映画:ら行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする