2017年10月09日

エイリアン コヴェナント 【劇場で鑑賞】

巨匠リドリー・スコット監督の新作で、名作ホラー
『エイリアン』の前日譚にあたる映画、
『エイリアン コヴェナント』が公開されましたので
観に行ってきました。

エイリアン:コヴェナント 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]



エイリアン コヴェナント

原題:ALIEN:COVENANT

製作:2017アメリカ

作品紹介
巨匠リドリー・スコット監督がメガホンを取った『エイリアン』
シリーズの原点となるSFホラー。移住のため宇宙船コヴェナント
号で旅立ったクルーたちが、ある惑星で遭遇した出来事を
描写する。アンドロイドを『スティーブ・ジョブズ』などの
マイケル・ファスベンダーが演じ、ヒロインを
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などの
キャサリン・ウォーターストンが熱演。スコット監督が構築
した世界観と衝撃の展開に絶句する。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★
おすすめ度:★★★

コールドスリープ中の宇宙移民4000人を乗せた宇宙船
コヴェナント号は、植民地の惑星オリガエ6に向かって
宇宙を航行する途中、事故が発生してしまい・・・。

あの名作ホラー『エイリアン』の原点に迫るこちら、
そういえば2012年の公開時、エイリアンサーガという
プロモーションが全くされなかった同監督作の
『プロメテウス』がありましたが、もしかしてと思ったら
・・・、思いっきり繋がっているやないかい〜、もう
忘れちゃったよ!、今度はプロメテウス2とかではなくて、
タイトルにしっかり「エイリアン」といれてアピールする
方向に転換した模様。

物語は移民宇宙船「コヴェナント」にトラブルが起き、
謎の惑星に降りて大騒ぎというもの、主役はダニー
(キャサリン・ウォーターストン)ということでしたが、
観てみると完全にアンドロイド(マイケル・ファスベンダー)
が主軸、全編を通して哲学的な台詞がまぶされています。

アンドロイドパートが格式の高さを見せる反面、宇宙船
のクルーのほうはプロフェッショナル感皆無、なんだか
キャラも薄い、リドリー監督『オデッセイ』最近撮った
ばっかりなのに真逆じゃないですか〜、王道のB級ホラー
の犠牲者という感じで、対比を見せたかったのだったら
やりすぎでちょっとアンバランス。

流れとしては前半地味ながらしっかり前置き、後半畳み
掛けるという王道の作り、しかしながらクライマックス
などどうも既視感があるというか・・・、まあこう
なっちゃうかなといえなくもないですけどね、あとさすがに
展開が読めすぎというのもあり。

良かったのは綺麗な映像、美術、R15指定ということで
若干グロいところもあり容赦のなさは○、そして表情の
一つ一つから目が離せないマイケル・ファスベンダーの演技、
これらで最後まで観続ける事が出来ました、しかしながら
結局思ったほどでは・・・という感想になってしまった
こちら、続編があるとしたらどうなってしまうのでしょうか。

予告編動画
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ラベル:ホラー SF
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2017年10月07日

ダンケルク 【劇場で鑑賞】

久々の更新となります、その間にシーサーブログ
ではトラックバック機能が終了してしまいました、
自分は使うほうでしたので終わってしまったのは非常
に残念、今までTBしてくれた方々にお礼を申し上げます。

しばらくぶりに観に行ったのは話題作を多数発表する
監督クリストファー・ノーランの新作『ダンケルク』
です。

ダンケルク ブルーレイ&DVDセット(3枚組) [Blu-ray]



ダンケルク

原題:DUNKIRK

製作:2017イギリス/アメリカ/フランス

作品紹介
第2次世界大戦で敢行された兵士救出作戦を題材にした作品。
ドイツ軍によってフランス北端の町に追い詰められた連合軍
兵士たちの運命と、救出に挑んだ者たちの活躍を描く。
監督は
『インセプション』などのクリストファー・ノーラン。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などのトム・ハーディ、
『プルートで朝食を』などのキリアン・マーフィ、
『ヘンリー五世』などのケネス・ブラナーらが出演。
圧倒的なスケールで活写される戦闘シーンや、極限状況下
に置かれた者たちのドラマに引き込まれる。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★★★
おすすめ度:★★★★

1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー
海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。
ドイツ軍の猛攻にさらされる中、トミー(フィオン・ホワイト
ヘッド)ら若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。
一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し・・・。

これは!?、わけもわからぬまま戦場にいきなりぶちこまれる!、
名も無き若き兵士(フィオン・ホワイトヘッド)を追っていくと
徐々に切迫した状況であることが分かってくるのですが、
説明台詞が極限まで排除されているので、戦争の知識があると
カバーしやすいです、そこまで詳しくなくても見られる内容
ではありますが。

構成は少々変則的で3つの時間軸に分かれています、

防波堤=1週間
海=1日
空=1時間

の3つ、それぞれ目的が撤退、救出、迎撃で、登場人物
や画的にもしっかり描き分け、整理されているので
特に混乱せずに見られるのがお見事。

もう一つ面白かったのはとことんこちら側(連合国)に
立っての描写なので、敵が映画としては珍しい扱われ
方、ある意味POV的か。

役者さんは無名の方と有名どころが平等の扱い、
そこに説明台詞が乗っからないのがあるものの、
判別はつくと思います、でもトム・ハーディは
ちょっとわかりにくいでしょうか、ケネス・ブラナー
やマーク・ライランスなどの渋い方々がガッチリと
脇を固め、『ベルファスト71』に出ていた英国的な
顔立ちの若きバリー・コーガンも印象的。

一般的な戦争ものとは一線を画す、一筋縄では
いかない、そして見ごたえがあった映画でした。

なお通常の映画館で観ましたらスクリーン内に一回り
小さくなっている状態での上映でした、調べてみると
シネスコclassic 65mm format(1:2.20)のため、ビスタ
サイズにレターボックス収録されているということ、
殺伐とした内容ながら、画的には非常に綺麗なのと、
音響がまたもの凄いので、IMAXシアターで観るのが
最適ですね、そちらをお勧めします。

ダンケルク プレミアム・エディション ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/3枚組/ブックレット付) [Blu-ray]



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2017年07月16日

レイルロード・タイガー 【劇場で鑑賞】

世界的アクションスターであるジャッキー・チェン
の新作で監督は『ポリス・ストーリー レジェンド』
ディン・シェンが務める『レイルロード・タイガー』
が公開されましたので観に行ってきました。

『ポリス・ストーリー レジェンド』以来3年ぶりに
ジャッキーの映画をスクリーンで観ることに、しかし
字幕版の上映回数が少なく、都合の良い時間帯
には吹替版のみ、ジャッキーは当然石丸博也さんが
当てており、他のキャストもちゃんとプロの声優さん
が吹きかえられていたので助かりました。

レイルロード・タイガー [Blu-ray]



レイルロード・タイガー

原題:鉄道飛虎 / RAILROAD TIGERS

製作:2016中国

作品紹介
『ポリス・ストーリー レジェンド』のディン・シェン
監督と、ジャッキー・チェンが再び組んだアクション。
ジャッキー演じる男のチーム「レイルロード・タイガース」
が橋の爆破というミッションに挑む姿を活写する。
K-POPグループEXOのメンバーだったファン・ズータオや
『私の少女時代-Our Times-』のワン・ダールーらが共演。
痛快アクションとコメディー要素満載の内容が見どころ。
(from Cinema Today)

鑑賞形態:映画館(字幕版)スコープ
満足度:★★☆
おすすめ度:★★☆

1941年、中国の鉄道で働く荷受人のリーダー、
マー・ユエン(ジャッキー・チェン)とその仲間
たちは、日本軍の目を盗んで物資の略奪などを
行っていたが、負傷兵ダーグオー(ワン・ダールー)を
助けたことによって、でかい仕事に当たることになり・・・。

今度のジャッキーは珍しいコメディタッチの戦争もの
に主演、笑える部分は確かにあるものの全体的に話が
冗長でテンポが悪い・・・、ジャッキーはさすがに
年も年ですのでサポートを期待したいところが、脇の
キャラも登場時にアイキャッチみたいなの作られて
見せ場も与えられているにも関わらず、なんかパッと
せず・・・、脚本とかアクション設計の問題でしょうか、
結局ジャッキーを除いては池内さん一人で奮闘している
格好に。

そこでアクションシークエンスはというと、一応
違いをつけている部分もあるものの、可くらいの
クオリティ、これもジャッキーは置いといて他に
まともにアクション出来る人が・・・という感じ、
列車の似たような画が続き飽き気味になってしまい
ましたし、というか格闘戦がほとんどない!、これは
寂しい、敵側のキャラを見ると昔だったらガッツリ
戦ってくれそうでしたがね、クライマックスはさすがに
見せ場を作っていましたが。

久々にジャッキーをスクリーンで観られたのに、日本人
が敵役とかそういうの関係なくあまり面白くないという
残念な結果に、ただジャッキーについたメイク&
スタイリストさんは良い仕事をされていました、あとは
プロップ類ですかね、列車とか戦車とか実際に稼動
させているのはやっぱり良いものです。

従来のジャッキー映画としては『ラッシュアワー』的と
思われる9月公開予定の『スキップ・トレース』に期待、
相棒がジョニー・ノックスビルですし、大丈夫かなと。

レイルロード・タイガー [DVD]



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